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食欲の秋!スポーツの秋!子どもの食事の注意点

秋はおいしいモノがたくさんある季節、そして体をたくさん動かす季節。そんな今、知っておきたい子どもの食事や水分補給で気をつけた方がいいことをフィジカルトレーナーの櫻井優司さんに教えていただきました!

秋はおいしいモノがたくさんある季節、そして体をたくさん動かす季節。そんな今、知っておきたい子どもの食事や水分補給で気をつけた方がいいことをフィジカルトレーナーの櫻井優司さんに教えていただきました!

好き嫌いはあっても大丈夫!

「うちの子は野菜嫌いで、ニンジンを残したりピーマンをよけてしまう」と聞くことがありますが、その分、果物をしっかりと摂取していれば全く問題ありません。
果物の中にはスイカなど野菜に近いものも沢山あります。そして栄養素としては、野菜と同じくビタミンやミネラルが含まれています。
口当たりや匂いで野菜を敬遠することがありますがあまり心配しなくても大丈夫です。

嫌いな食べ物の克服も教育としては必要であることは承知の上で、必ずしも全部食べなければいけないという完璧主義はやめて、子どもの体が自然に欲求してくるものを“ちょっと食べてくれたらいい”というような感覚で提供することも視野に入れてください。

また、キャンプなどのアウトドアや運動の直後にお腹をすかせた子どもがそれまで苦手だと言っていたものを口にすることがあります。それができていれば、構わないと思っています。
「空腹は最大の調味料」というのは大人も子どもも同じです。

水分補給はスポーツドリンクより麦茶で!

また、汗をかいた直後やお風呂に入った後には水分補給を頻繁に行う必要がありますが、このとき、スポーツドリンクより麦茶やほうじ茶をオススメします。

糖分が多く入ったものは吸収が早いので激しい運動をしたときなどはいいのですが、満腹感を感じてしまって食事が十分に摂れなかったり、余分な糖分が脂肪に変化し太ることも事実です。
また、過去の経験からスポーツドリンクを頻繁に飲んでいる子どもは、味が濃いものを要求するようになる傾向があります。

麦茶やほうじ茶などでも十分に水分の補給はできますし、食べ物が持つ本来の味も感じられるようになり、健全に食事を摂ることができます。そうなると、体重も安定し集中力も継続するので、スポーツの成績が上がることも期待できます。

子どもの成長に合わせてトレーニングや食事摂取・水分調節などをすることは難しいと思いますが、消化速度が早い成長期には、栄養が不可欠です。スポーツドリンクも必要になる時もありますが、運動していないときにも飲ませると味覚の変化や体重の増加につながるので注意してください。