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「サンタっているの?」にどう答える!?

楽しい楽しいクリスマスシーズン!でも、パパにとっては鬼門となる子どもからの質問がありますよね・・・小崎先生!どうしたらいいのでしょうか?

楽しい楽しいクリスマスシーズン!でも、パパにとっては鬼門となる子どもからの質問がありますよね・・・小崎先生!どうしたらいいのでしょうか?

相談

子どもから「サンタっているの?」と聞かれました。これって・・・どう答えたらいいのでしょうか?

回答

即答すればいいんです!

「うん、いるよ!サンタさんは!」

まずこれでよいのではないですか?

反対になぜパパは「サンタがいない」と思っているのですか?
いつからサンタさんを信じなくなったのでしょうか。サンタさんを信じていた頃の自分を覚えていますか?その時の自分と今の自分は、いったいなにが違うのでしょうか?

子どもたちの世界はいろいろな不思議がたくさん詰まっています。それら全ては単にリアルなものだけではなく、ファンタジーやドリーミーなものもたくさんあるのです。この時期のならではの独特の世界観はとても素敵なものです。

子どもが鋭い質問をする理由

それでは子どもたちは、なぜパパにいろいろな質問をするのでしょうか。それもとても答えに窮するような、鋭いあるいは哲学的な質問を。

子ども達は未熟で発達の過程にいます。大人を一つの完成品とすれば、その制作途中だといえます。きちんとまとまっていない存在は、思考や行動がちぐはぐになりがちです。そのあやふやさが、大人を、パパを困らせる鋭さになるのです。

大人は頭で答えを作り出しますし、また頭がわからないことは「ないもの」としてしまいます。しかし子ども達は頭で考える前に、心が感じます。感じたままを口にします。そこには常識や制限や、当たり前や法則などは存在しません。だから素晴らしいのです。

パパは大人で社会や自然などのことを、いろいろと正しく理解をしています。それが「大人になる」ということでしょう。しかしその大人になるために、何か大切なものをどこかに忘れてきていませんか。子ども達の不意を突いた質問や言葉は、その何か大切なことを思い出させてくれます。

「サンタっているの?」という質問に対する答えは、パパの感性とセンスと、そして子どもの理解と感受性が問われます。もちろん正解などはありません。パパがぜひ自分で、悩み考え答えてほしいものです。

保育士をしていた私が思うことの一つは、本当に大切なことは決して目には見えないということです。パパがママを好きになった気持ちや、子どもが生まれた時に感じたなんとも言えない感覚、日々の子どもの成長や愛おしさに包まれた時の喜び、これら全てパパには見えましたか?決して見えないはずですが、確かにそこにありましたよね。サンタクロースも同じだと思います。素敵な答えを子ども達は待っていますよ。