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1万6000人以上が賛同!「#俺のおむつ交換台」とは?

SNSが世の中に様々な影響を与える存在になっていますが、そんな中、今、我々パパに関するハッシュタグが話題になっているのを知っていますか? それが「#俺のおむつ交換台」。これはいったいどういうものなのか? このアクションを起こした市民グループbabystepの松永圭史さんにお話を伺いました。

SNSが世の中に様々な影響を与える存在になっていますが、そんな中、今、我々パパに関するハッシュタグが話題になっているのを知っていますか? それが「#俺のおむつ交換台」。これはいったいどういうものなのか? このアクションを起こした市民グループbabystepの松永圭史さんにお話を伺いました。

まさか1万人以上が賛同するとは

Babystepのメンバーのオンライン会議の様子です。
事の発端は9月2日。babystepが署名サイト「change.org」で始めた署名活動でした。多くの家族連れが訪れる施設には、おむつ交換台がありますが、そのほとんどが女性用トイレや多目的トイレについているので、男性が使用できる場面が少なく、困っているパパが存在します。そこでbabystep代表の早川菜津美さんは仲間と話して、まずは自身も家族連れでよく訪れる家電量販店「ヨドバシカメラ」に向けて男性トイレにもおむつ交換台を設置してもらうために活動をスタートさせました。署名は2ヶ月で1万7000人に迫る勢いです。(2019年11月4日現在)

「まさかこんなに集まるとは思っていなかったです」

メンバーの一人で4歳と1歳の子育て中の松永さんは育休の取得経験もあり、自身も男性トイレにおむつ交換台がないことで困った経験があるそうです。

「子ども2人のおむつを同時に交換しないといけないことがあっても、男性用のトイレにおむつ交換台がないので、妻に任せるしかなかったです。妻が大変だったことはもちろん、自分ができないということをもどかしく感じました。百貨店のおもちゃコーナーで遊んでいた時に上の子が漏らしてしまったときも、着替えるのに多目的トイレを探すしか方法がなくて、しかもなかなか見つからなくて困ったこともあります。男性でも子育てに関わろうとしている人は増えているのに、それを施設の方の準備、インフラの部分が妨げてしまっていると感じました」

SNSが後押し 海外でも反響

活動の開始と共に始まった「#俺のおむつ交換台」をつけたTwitterでの意見募集では、様々な声が寄せられています。多くは同じように困った経験がある男性や、メッセージに賛同している人たちだといいます。

「今回はSNSを通じてさらに盛り上がったように感じます。こんなにも同じような思いを経験している人が多いとは。本当にたくさんの共感を得ることができていると感じています。ニューヨークではすでに新たに建設・改修される建物の公共の男性トイレにおむつ交換台をつけることが義務づけられているのですが、そのきっかけとなった『Squat For Change』(パパたちがおむつ替えのためにスクワットするのを変えよう)に参加している人たちも我々の活動を応援してくれています」

活動が盛り上がる一方で否定的な意見も届いているようですが、それでも松永さんたちが実現したい社会とは? 続きは次回。

署名サイトはこちら
ヨドバシカメラは男性トイレにもおむつ交換台を設置してください!! #俺のおむつ交換台