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冬の入浴!季節に合わせたお風呂の入り方!3つのコツ

寒さが増してくる今だからこそ知ってきたい効果的な入浴方法!フィジカルトレーナーの櫻井優司さんに教えていただきました!

寒さが増してくる今だからこそ知ってきたい効果的な入浴方法!フィジカルトレーナーの櫻井優司さんに教えていただきました!

入る前から始まっているのです!

お風呂は体を芯から温めてくれて免疫力アップに繋がります。さらに大敵でもある乾燥対策にもなるので、とても大事です。今回は簡単に覚えておけるコツをいくつかお伝えします!

コツその1:入浴前に適度な運動!

赤ちゃんは大人よりも温度変化に対応ができなくて、上手に対応できないとのぼせたような状態になってしまいます。それを防ぐためには入浴前にちょっと運動することがオススメです。

赤ちゃんのリンパ液の流れを促進するための運動やマッサージ「ベビーリンパアクティベーション」のメソッドで「狸のポーズ」と呼ぶポーズがあります。赤ちゃんを寝かせて両手の手首あたりを持ちます。そして、交互におなかへ移動させましょう。反対の手は万歳のように上方へ上げます。これを5回程度繰り返すと背中の温度が上昇し一時的な温度変化に対応できます。

また、浴室温度を上げておくことも忘れないでください。湯船にお湯を張ってふたを開くだけでOKです。

コツその2:いきなり石けんで洗わない!

お風呂に入ってすぐに石けんを使うと、皮膚の表面にある「皮脂」という脂を取り除いてしまうことがあります。皮脂は重要な皮膚を守ってくれる防御の鎧です。なので、石けんを使って洗うタイミングは皮膚の温度が触って温かく感じるくらいがオススメです。これくらい温まると、皮膚がある程度やわらかくなるので、鎧となる皮脂が落ちにくくなります。また、大人が使う石けんではなく、乳幼児用のマイルドな石けんを使い、強くこすることがないようにしましょう。首、肘、股関節、ひざの裏など関節の見えにくい部分は忘れずに洗うようにしてください。

一度と言わず、二度三度!

コツその3:インターバル入浴で骨を温める!

「体を芯から温める」といいますが、これは「骨を温める」という意味です。そうすることで基礎代謝が上がったり、血流が良くなるので、免疫力アップに繋がることが期待できます。

そのために必要なのが「インターバル入浴」。
つまり休憩を挟んで何度か入浴することです。大人も何度か自然にお風呂に入りなおしますが、温度が上がったり下がったりすることで、徐々に体の芯、つまり骨まで温まることに繋がります。この方法こそ免疫力アップが期待できる入浴方法なのです。
さらに効果的に骨を温めるには、一度洗い場に出たときに、桶などに浴槽のお湯をとって水を加えて少しぬるめます、その水でガーゼを濡らし、頭を冷やすように流してあげます。そうすることで急に大量の汗が出てきます。頭が冷えたなと思ったらもう一度入浴します。こうすることで体の中心部の骨に温度が伝わりやすくなります。

ただし、余りの長湯は禁物です。大人が気持ちよくなってくるくらいは赤ちゃんにとっては長湯です。

入浴後は早めに体をふき取ります。特に頭は優しく乾かすようにしてください。赤ちゃんにドライヤーを使うことはあまりオススメしません。皮膚まで乾燥させてしまい、せっかくの皮脂まで乾いてしまいます。

効果的な入浴方法で免疫力を高めて、冬の寒さに強い子に育ててあげてください!

冬の入浴のコツ
・入浴前に適度に運動をして温度差に備える
・お風呂に入ったら、皮膚が温まってから洗うことで皮脂を守る
・休憩を挟んで何度か浸かることで骨まで温める