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七草にもオススメ!パパでもできる生米から作る本格的なおかゆの炊き方

1月7日は七草がゆ!もともとは、この日に七草がゆ食べて邪気を祓い、一年の無病息災を祈ることが起源ですが、年末年始の暴飲暴食から胃を休ませるためにもいいですよね。そんな七草がゆの前に・・・そもそもおかゆを作ったことがありますか?生米から作るおかゆを作ったことがあるパパは少ないかもしれません。今回はことこと煮込んで作るおかゆの作り方を、パパ料理研究家の滝村さんが教えてくれました。

1月7日は七草がゆ!もともとは、この日に七草がゆ食べて邪気を祓い、一年の無病息災を祈ることが起源ですが、年末年始の暴飲暴食から胃を休ませるためにもいいですよね。そんな七草がゆの前に・・・そもそもおかゆを作ったことがありますか?生米から作るおかゆを作ったことがあるパパは少ないかもしれません。今回はことこと煮込んで作るおかゆの作り方を、パパ料理研究家の滝村さんが教えてくれました。

やわらかさは、米:水の比率を変えるだけ

最初に言っておきたいのは「おかゆ」を炊くのは、普通にごはんを炊くことよりも失敗が少なく、簡単です。ごはんは微妙な水加減で出来上がりが大きく変わってしまいますが、おかゆはそこまで厳密に影響は出ません。また作っている途中で味見をしながら仕上げることが出来るので、失敗もしにくいです。

だからこそ、普段料理をしないパパにもぜひオススメしたいメニューです。

さて、そんなおかゆには大きく2つの種類があります。

  • 炊きがゆ 生米+水(生のお米から作るおかゆ)
  • 入れがゆ ごはん+水(炊いたごはんを煮込んで作るおかゆ)

今回は、昔ながらの作り方で、味、風味ともに良く、舌触りもいい「炊きがゆ」の作り方とポイントをお伝えします。

最初のポイントは、おかゆのやわらかさの調整。

米を炊いておかゆになったとき、とろりとした上澄みの薄い汁を「重湯(おもゆ)」と呼びます。栄養バランスもよく、離乳食から病人むけまで、流動食として用いられています。最初に入れる、生米と水のバランスによって、この重湯のできる分量が違い、その割合から、「○分がゆ」と呼ばれています。

今回は、生米と水の割合が「1:5」でお米がもっちり仕上がる「全がゆ」の作り方です。

全がゆの場合、生米100ccの分量であれば、水500ccを加えて炊きます。
100ccの生米とは、1合の半分もないので(1合は180cc)、普通にごはんを炊いた場合には、小さなお握り2個分ぐらいですが、おかゆだとタップリとした量が出来上がるので作りすぎないようにしましょう。

じっくり、じっくり、あせらず作ろう。

そして作るときの最大のポイントは「できるだけ混ぜない」こと。

料理初心者は、気になって必要以上に混ぜることをしがち。しかしおかゆの美味しさは、米の形のままで味わうことにあります。混ぜるたびに、お米の粒が潰れて、粘り気のあるおかゆになってしまうので、じっくり火にかけてください。作っている途中で底にこびりつかないように混ぜますが、その時もできるだけ優しくゆっくり混ぜてください。

そして最後に、おかゆは出来たてこそが一番おいしい!
一度冷めると、粘り気がでてしまい、お米が口の中で溶けて、甘みをじっくりと味わうことができる出来たてのおかゆの良さを楽しめません。離乳食で冷凍保存する時以外は、出来たてを家族で食べて楽しんでくださいね。

<作り方>

★全がゆ(3人分|50分)

材料:
生米(150cc)
水(750cc)
塩(少々)

作り方:

  1. 鍋に、研いだ生米と、水を加えて沸騰させる。 (鍋は土鍋でも、普通の持ち手がついた金属製でも大丈夫です)
  2. 弱火にしたら、少し蓋をずらし、開いた状態で30~40分くらい煮詰める。 途中底にこびりつかないように混ぜる。
  3. お好みの固さになったら塩をひとつまみ入れて、味を調節する。 ほんのり塩味が感じられればOK。

たったのこれだけです!出来上がり具合は味見をしながら確認して、お好みの固さに仕上げてください。

そして、せっかくなので「七草がゆ」にしたいという方は、最近はスーパーなどで七草が少しずつ入った「七草パック」が売っているのでそれを用意してください。塩をひとつまみ入れたお湯でさっと1分くらい湯がいてから細かく刻み、キッチンペーパーなどで水気を切ったら、火を止めた後、おかゆの鍋に入れてください。

七草のタイミングはもちろん、離乳食、さらには家族が体調を崩した時にも活躍するおかゆ。この機会に作り方をぜひ覚えちゃってください!

今日もごちそうさまでした。