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巣ごもり中の家飲みやご飯の一品に!缶詰バーに聞いた絶品缶詰5選

酒のアテやご飯の友として、あると嬉しいのが缶詰。中身が見えないことから、「フタを空ける時のワクワク感がたまらない!」という、パパやお子様もいるのではないでしょうか? 長期保存できることもあって、お気に入りの一品を見つけると、ついついリピート買いしてしまいます。

酒のアテやご飯の友として、あると嬉しいのが缶詰。中身が見えないことから、「フタを空ける時のワクワク感がたまらない!」という、パパやお子様もいるのではないでしょうか? 長期保存できることもあって、お気に入りの一品を見つけると、ついついリピート買いしてしまいます。

今回は常時200~300種類の缶詰をラインナップするバー「mr.kanso」を展開する、クリーン・ブラザーズの川端三知夫取締役に、オススメの缶詰を5つ紹介してもらいました。

「馬肉のユッケ」が缶詰ならいつでも食べられる!


▲「桜肉ユッケ風」(実売価格486円/税込)

全国に店舗展開しているスーパーマーケット「明治屋ストアー」のプライベートブランドアイテム。見た目はコンビーフのようですが、ほぐれた肉の噛み応えがしっかりとしているのが特徴。その食感を楽しんでいるうちに、馬肉ならではの旨味と香りが広がっていきます。ごま油の風味がよく効いており、一口食べると「なるほどユッケだ」と思わず納得する、完成度の高い缶詰です。

「2年ほど前に発売されて以来、お店ではリピート率の高い缶詰です。特に女性の方から人気で、お店で一缶食べた後、お土産にもう一缶買って帰る方も多いですよ。見た目よりもボリューム感がありますが、皆さん完食されていきます。そのまま食べるのが一番美味しいですが、バゲットに載せるのもオススメです」(川端さん)

風味も食感もUPした今どきの”焼き鳥缶詰”


▲「缶つま 北海道産 鶏ぼんじり 直火焼」(実売価格540円/税込)

おつまみ缶詰として人気を集める「缶つま」シリーズの一品。北海道育ちの鶏のぼんじりを、直火で焼き上げています。柔らかな中にも、独特の歯ごたえを感じる食感はぼんじりならでは。醤油だれは塩気が効いており、間違いなくビールが合う味です。

「お酒のお供と言えば、やはり焼き鳥が外せません。中でも、この商品はとにかく美味しいので、一回食べる価値があるかなと。鶏肉の食感がしっかり残っていて、炭火のパンチある香りにお酒が進みます」(川端さん)

夫婦の話題作りに鯨の大和煮はいかが?


▲「ひげ鯨大和煮」(実売価格600円/税込)

かつては「鯨のまち」とよばれた石巻で、戦後間もない頃から鯨肉の買い付けを行ってきた「木の屋石巻水産」。今ではさまざまな魚介の缶詰を提供していますが、昔と変わらない味付けで看板商品となっているのが「鯨の大和煮」です。

味付けは醤油と砂糖がベースで、「魚の煮つけ」と言われてイメージする味そのものです。臭味を消すために生姜が効かせてありますが、それでいて鯨ならではの風味はしっかり感じられます。味付けがしっかりとしているので、酒のつまみにはもってこい。歯ごたえがありますが、煮出されたコラーゲンをまとっているので、パサつき感はありません。

「40代以上の方からは、『懐かしい』と人気の缶詰。若い方には目新しいようです。普段はなかなか見る機会のない鯨が、手軽に食べられるのは缶詰ならでは。そのまま食べるだけでなく、水菜やホウレン草とあえても美味しいですよ」(川端さん)

レモンの風味が染みわたる絶品オイルサーディン


▲「リガゴールド レモンオイルサーディン」(実売価格432円/税込)

ラトビアでも最も大きなオイルサーディンメーカーのひとつ、Gamma-a社のブランド「リガゴールド」のアイテム。バルト海でとれたヨーロピアンスプラットというイワシが、スライスされたレモンとともに封入されています。

今回購入した缶詰には、イワシが16尾入っていました。上に乗ったレモンはトロトロになっていて、風味が完全に油に溶け出ています。一口食べると、まるで煮干しのように、魚の純粋な旨味が広がりました。その一方で臭味を感じさせないのは、レモンと一緒に長時間密封されている、缶詰ならではといえるでしょう。

「輸入物の缶詰を扱うショップでは、よく見かけるアイテムです。オイルサーディンをレモンと一緒に食べる方は結構多いのですが、この缶詰のようにレモンが一緒に入っている商品は、他には見たことがありません。フタの部分が透明になっていて、中身が見えるのがオシャレなこともあってか、女性の方の人気が高いです」(川端さん)

カツオの出汁が濃厚な料亭の味わい


▲「だし巻き缶詰」(実売価格550円/税込)

京都の老舗たまご焼メーカー「吉田喜」とのコラボで、mr.kansoが開発したオリジナル缶詰。関西風の味付けの出汁が、缶詰の中でしっかりと卵焼きに染みています。かぶりつくとカツオの風味が濃厚で、料亭の出汁巻といった味わいでした。これは、どう考えても日本酒が合いそうです。

「お酒のアテといえば『だし巻き』ということで、20年近く前に開発しました。今ではmr.kansoでも一番の人気の商品です。卵焼きを常温で長期保存できるというのは、缶詰ならではだと思います。お店ではポン酢と一緒にお出ししています」(川端さん)

なお、「桜肉ユッケ風」と「リガゴールド レモンオイルサーディン」は「バゲットに載せても美味しい」(川端さん)とのことだったので、実際に試してみました。

「桜肉ユッケ風」はバゲットを噛みしめているうちに、より馬肉の旨味が鮮明に感じられるように。バゲット特有の香ばしさが加わって、よりオシャレな味わいになります。そして、「リガゴールド レモンオイルサーディン」は載せて食べるのはもちろん、缶詰に余った油を浸して食べるのが最高でした。バゲットの中に魚の旨味が染みわたっていき、それが噛むたびに口に広がっていくので、ぜひ一度試していただきたいです。

今回紹介した缶詰は「mr.kanso」さんの紹介ということもあり、”気が付いたら酒が無くなっている”ほど、その相性は抜群でした。もちろん、上で紹介しているように、パンやご飯のお供としても絶品なので、お子様受けも良さそうです。家族のために非常用の缶詰を備蓄するにしても、こういうアイテムがあれば、食事のレパートリーが広がりそうですね。