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換気しながらは逆効果!?予約の取れない家政婦に聞いたパパのGWそうじ~お風呂編~

だんだん気温が上がってきて汗ばむことも出てくるGW。時間がある今のうちにキレイにしておきませんか?今回は、GWオススメお掃除第2弾!(第1弾キッチン編はコチラ!)家事代行マッチングサービス「タスカジ」にて“予約の取れない家政婦”として大活躍中!これまで延べ6000件の家庭をサポートしてきたseaさんにGWのパパにオススメしたいお風呂掃除のアドバイスを聞きました!

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お風呂は今のうちに!

GWを過ぎると、梅雨がやってきて、夏に向かいます。高温多湿、まさにカビが繁殖しやすい環境へと向かっているこの時期のうちに、一度しっかりカビ掃除をして、リセットしておいた方がいいでしょう。

最近では、煙を使ってカビ対策をするお掃除グッズが人気ですが、これはあくまでカビを予防したり、カビの繁殖を抑えてくれるというものなので、カビを無くしてくれるものではありません。まずはこういうものを使う前に、カビを根こそぎ落としていきましょう!

では、どんな洗剤を使えばいいのでしょうか?
実はここに注意が必要なんです。

「まぜるな危険」に最大限の注意を!

カビを落とすためには多くの人が市販のカビ取り剤を使うと思います。その多くは、主成分が次亜塩素酸ナトリウムで塩素系です。なのでおおむね「カビ取り=アルカリ性」と思っていいでしょう。

しかし、お風呂の汚れはカビだけではありません。
浴槽や洗い場、イスなどにはびこる石鹸カスや水アカもあります。冬の間はゆっくりお風呂につかったりする方も多いため、今はより汚れがたまっている状況だと思います。

そして、この石鹸カスや水アカを落とすために有効なのは「弱酸性」の洗剤です。(中性の洗剤でも十分に効果がありますが、より有効なのが弱酸性です)

塩素系と弱酸性。この両方を使うからこそ、お風呂掃除は注意が必要なのです。この二つは混ざることで塩素ガスという有害なガスを発生する恐れがあるため「まぜるな危険」という表記があります。これは塩素系だけでなく酸性のものにもあります。

意図的に混ぜることはなくても、しっかりと洗剤を落とし切らずに同じスポンジを使うことでも危険なのです。

そのため、一般的にお風呂用の洗剤は、どっちの汚れにもある程度使える中性の洗剤が多いのです。ただし、GWに頑張って掃除をするならせっかくなのでしっかり注意した上で、塩素系や弱酸性の洗剤を使ってみましょう。

カビ取り剤は上に向けない!

カビという頑固なものをとるために、市販とはいえカビ取り剤は強めのアルカリ性になっていて、皮膚につくと表面のたんぱく質を溶かしてしまいぬるぬるしますし、目に入ったら危険です。また、漂白剤と近い成分でもあるので色物の洋服につくと色が抜けてしまうこともあります。

そのため、鉄則はゴム手袋などをつけることと、スプレーを上に向けて使わないことです。少なくとも肩より上、できれば腰よりも高いところには使わない方がいいです。とはいえ、カビは壁や天井につくので、カビ取り剤をつける必要があります。そこで、使用するときはお風呂用の柄がついたスポンジやクロス、シートなどに吹き付けて、それを使って壁や天井につけるようにしてください。専用のものでなくても、床用のフローリングワイパーを使ってもOKです。

排水溝周りのヌメリもカビ。排水溝の多くはいくつかのパーツで分かれていますが、それをしっかり分解してスプレーをしましょう。

そして、カビ取り剤をつけたら15分ほど放置して、しみこませましょう。この時、独特の匂いがきついので、窓を開けるなど換気をしながら待つ人がいますが、洗剤が乾いてしまうので、できれば、窓は開けずに換気扇も止めた状態にして、ご自身がお風呂場から出て待ってください。その後、シャワーなどを使うと飛び散る可能性があるので、クロスなどを使って水拭きをしてカビ取り剤を落としてください。

もちろん、腰から下の部分は直接スプレーをしてOKです。

水アカは発生エリアを重点的に!

洗い場の床面やカウンター周り、バスタブまわりには水アカがいっぱい。なので弱酸性の洗剤で洗いましょう。最近では「まぜるな危険」と書かれていない、弱酸性洗剤もありますので、できればそういったものを選んだ方が安心です。

水アカは、カビと違ってこびりつきやすい場所がはっきりしています。それは、身体を洗ったりするときにお湯や石鹸の泡がかかる、主に腰高から下のエリア。洗剤はメリハリをつけて使いましょう。

床面やバスタブに洗剤がいきわたるように広くスプレーしたら、いったん放置してしみこませます。この時も、窓は閉め、換気扇もつけない方が効果的です。

洗剤の力で水アカが柔らかくなったら、あとはスポンジやブラシで汚れをとって、シャワーなどで流してください。この時、いくら汚れが頑固でもメラミンスポンジは使わないようにしてください。金属の汚れを落とすときには効果的なメラミンスポンジですが、プラスチックのものは表面を傷つけてしまうことがあります。傷がつくと汚れがたまりやすくなってしまいます。

キレイになったお風呂は本当に気持ちいいですよね!
衛生的にも気になることが多くて、ストレスがたまりがちでもある時期だからこそキレイなお風呂にゆっくり使って心も体もスッキリしましょう!