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町長さんありがとうございます!3ヵ月雪山生活は大変だった!~デュアルライフ(二拠点生活)YouTuberの子育て

家族のダイバーシティが広がる中、家族を連れて3学期だけ移住し雪山生活を送ることを決意。都会と雪山というデュアルライフ(二拠点生活)をしているYouTubeチャンネル「とうちゃんはテンネンパーマ」を運営する動画クリエイター“いけさん”こと池辺政人さん。(第1弾はコチラ第2弾はコチラ第3弾はコチラ)3ヵ月の雪山ライフを終えて首都圏に戻ってきたいけさんに実際にやってみて感じたことを聞きました!

家族のダイバーシティが広がる中、家族を連れて3学期だけ移住し雪山生活を送ることを決意。都会と雪山というデュアルライフ(二拠点生活)をしているYouTubeチャンネル「とうちゃんはテンネンパーマ」を運営する動画クリエイター“いけさん”こと池辺政人さん。(第1弾はコチラ第2弾はコチラ第3弾はコチラ)3ヵ月の雪山ライフを終えて首都圏に戻ってきたいけさんに実際にやってみて感じたことを聞きました!

予想外に次ぐ予想外の連続でした

パパコミをご覧のみなさん、こんにちは!
「とうちゃんはテンネンパーマ」のいけさんです!

千葉県松戸市在住ですが、「自然豊かな環境で子育てがしたい」「自由に働きたい」そんな思いのもと、冬の間だけ新潟県の湯沢町に来て家族全員で過ごすという二拠点生活(デュアルライフ)を敢行。湯沢町で子育てをしている様子をYouTubeで発信しながら、ほぼ毎日楽しくスキーやスノーボードを楽しむ生活をしてきました。仕事は動画クリエイター。妻と一緒に立ち上げた映像とWeb&グラフィックツール制作の会社をやっています。

3月30日に二拠点生活を終了し、湯沢町から千葉に帰ってきました。

たった3ヶ月間の湯沢ライフでしたが、その間に起こった出来事は、僕の人生でもかつて経験することのなかった激動の日々だったと思います。さくっと振り返ってみます。

まず1月。
ここ湯沢町では70年ぶりの記録的な暖冬少雪という異常気象がこの町を襲いました。
お正月の時点で営業できないスキー場がいくつも出てしまうという事態。これは湯沢に限ったことではありませんでした。

毎日、雪の上を歩いて登校するシーンを思い描いていましたが、カラカラのアスファルトを歩いての通学となりました。早期営業終了を決定したスキー場もあり、深刻な暖冬少雪シーズンのスタートでした。もちろんこれも想定外。

2月。
新型コロナウイルスの感染拡大が世界的に深刻化し、事態が急変。もしかしたらこれが最大の想定外かもしれません。

大型イベントの延期や中止が次々と発表され、僕の3月の仕事の予定も相次いでキャンセルが発生しました。しかし、都心がコロナ渦に巻き込まれるのとは裏腹に、湯沢町は感染者も出ることなく、これまでと変わりない平穏な日々が続いていました。

その頃、地元の起業家ママさんにより「テンネンパーマとごはん会」というイベントを実施。地域の方々との交流が生まれ始め、湯沢町で「テンネンパーマ」の認知度が上がってきました。

最後のミッションは町長を直撃すること!

3月。

国の要請により湯沢町の小学校も休校を決定。まさかの子ども達の学校生活も2ヶ月で終了。

仕事もあまりない状況だったこともあり、「学校では教えてくれない授業をやろう!」と方針を決め、YouTubeで学校では教えてくれないお金の授業などを親も一緒に学ぶことにしました。
学校に依存しない教育を目標とする我が家にとって、すごく貴重な時間であり、家族の絆を深めることができた大切な経験となりました。

まだ外出自粛要請が出る前で、子どもたちをスキー場へも連れて行っていたので、ストレスも溜めることなく健康的な日々を過ごしていました。

YouTuberとして湯沢町をPRし続けた結果、3月はスキーに行くたびに声を掛けられるようになっていました。
我が家のファンになってくれた地元の老舗蕎麦屋の女将さんから、最高級のコシヒカリ米をいただいたり、不動産屋さんから貴重な日本酒をいただいたりなんてことも!

そして湯沢町を出る日。
我が家には最後のミッションが待っていました。
ある日、湯沢ライフを存分に楽しんだ長女コトリからとんでもない提案があったのです。

「本当に楽しい時間を過ごせて良かったね。私、町長さんに感謝状を送りたい。」

ちょ、町長!?
普通に会ったことないし・・・とは思ったものの、ここはとーちゃんの腕の見せ所。
おかげさまでいろいろなツテが出来ていたので、ダメ元で申し込んでみたところ・・・なんと!湯沢町の田村町長が快諾してくれたのです!

その模様がコチラ!

実は田村町長もYouTubeを見ていてくれて、我々の短期移住者としての等身大のPR活動をとても喜んでくださいました。そして、ついでに対談までさせていただきました。
「来シーズンも湯沢町はテンネンパーマファミリーをお待ちしています!」という言葉は本当に嬉しかったです!

今はYoutubeやSNSがあるからこそ、個人が情報を発信して社会に影響力を与えられる時代。
私たちの取り組みは微々たるものかもしれませんが、リアルな二拠点生活者の暮らしぶりを飾ることなく知ってもらったことが良かったのかなと思います。

このように、わずか3ヶ月の二拠点生活の中で、記録的暖冬、史上初の全世界ウィルス感染、休校と外出自粛による自宅待機と、予想もしなかった激動の日々でした。

「拠点」と「子育て」について今一度考える

私たちは湯沢町で二拠点生活をすることで、目にするもの・耳にする言葉・聞こえてくる音など、自分を取り巻く環境が大きく変わり沢山のことに気づきました。

・家族と一緒に過ごす時間の大切さ
・大自然の中で子育てすることの尊さ
・田舎暮らしの真の豊かさ
・ライフスタイルを最重要視した生活環境の必要性
・関係人口を作る上でのSNSの重要性

一つの環境に収まってしまうと、その中の景色しか見えません。
ですが、首都圏の千葉と、豪雪地帯の湯沢という極端に環境の違う両地域に家族全員が生活したことで、「拠点(住まう場所)」についてもっと追求してみたいと思うようになりました。
その上で今回の二拠点生活は、「理想と現実を知るため」に必要な期間でもあったと思います。

今回の湯沢二拠点生活を終えて僕たち夫婦が出した答えはこれです。

【千葉と湯沢町の二拠点生活を続けよう】

つまり、湯沢に移住しよう!という答えではなかったということ。
今住んでいる千葉も大好きなんだと、あらためて気づいたということ。
「季節限定型の二拠点生活」というライフスタイルが僕たち夫婦の理想の子育てであるという結果にたどり着きました。

最後にもう一度言います。

「人生楽しんだもん勝ち」

私の座右の銘、全てこれに尽きます。
また来年も湯沢町での雪山ライフを楽しみます!
それまでにいろいろ落ち着いていますように!