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なわとびは親子でやってほしい運動です!

公園に行くこともままならない今、家の前のちょっとしたスペースでもできるなわとびは運動不足解消にもってこいですよね。では、なわとびをするとどんないいことが期待できるのでしょうか?数々のトップアスリートのコンディショニングをしてきたフィジカルトレーナーの櫻井優司さんに教えていただきました!

公園に行くこともままならない今、家の前のちょっとしたスペースでもできるなわとびは運動不足解消にもってこいですよね。では、なわとびをするとどんないいことが期待できるのでしょうか?数々のトップアスリートのコンディショニングをしてきたフィジカルトレーナーの櫻井優司さんに教えていただきました!

なわとびは狭い場所でできる骨を強くする運動

なわとびは、なかなかおでかけできない今だからこそやってほしい運動だと言えます。なぜなら畳半畳分、90cm四方のスペースがあれば充分に行うことが出来て、かつ、効果的に心拍数を上げることができます。心拍数を上げることは体内の循環を良くするので免疫力をはじめ様々ないい効果が期待できます。

また、なわとびはジャンプすることが必要なので体に振動が加わるのが特徴です。骨は振動が加わることで、より強くなろうとする性質があります。いわゆる骨密度が高くなる、ということです。特に成長が著しい子どもにとっては効果的だと言われています。

やる量の目安としては1~3分間連続で跳べばOK。基本的には1セットで充分です。体力があってもっとできる子は3セットから3~4セット跳んでもOKです。跳びすぎて悪いことは特にないので、疲れるまで、飽きるまでやっても大丈夫です。ちなみにギネス記録は24時間連続だそうです。

なわとびは大人の体のバロメーター

子どもになわとびをさせるなら、ぜひパパとママも跳んでほしいです。

その理由は二つ。

まず、なわとびは自分の体重、いわゆる「自重」よりも大きな負荷がかかりません。なので、関節やじん帯などへの負担が他の運動に比べて低いのです。運動不足の人がいきなり激しい運動をすると、膝などの関節を傷めてしまう恐れがありますが、なわとびはその心配が少ないです。

もう一つは、体の不調に気づくバロメーターになるということ。なわとびはまっすぐ跳ぶことが必要なので、体全体のバランスが求められます。なわとびを跳んだときに膝や腰が痛くなったりした場合、そこに歪みが出ているということが考えられるのです。

また、全身の血流があがるのでむくみ予防や、血圧の調整も期待できます。

ただし、勘違いしてはいけないポイントがあります。なわとびは運動不足の解消になりますし、ものすごく疲れます。しかしながら、なわとび自体の消費カロリーはそれほど多くないということです。つまり直接的にダイエットには繋がりにくい運動なのです。

パパやママはあくまでダイエットではなく、運動不足の解消と体の歪みのチェックのためにぜひ一緒になわとびをしてみてください。