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我が子への思いがあふれる!子どもに読ませたい小説アンケート

読書は様々な知識を得ることが出来たり、時代を越えた壮大なストーリーなどを味わうことが出来たり、とても楽しいですよね!ぜひ我が子にもたくさん本を読んで豊かな人生を歩んでほしい!そういうパパもたくさんいるのではないでしょうか?そこで今回はパパコミ編集部がNPO法人ファザーリング・ジャパンのメンバーを中心に行ったパパアンケートより、パパたちが我が子にオススメしたい小説をピックアップして紹介します!(以前行ったアンケートまとめ。子どもに読ませたいマンガ、第1弾はコチラ/第2弾はコチラ、見せたい映画はコチラ

読書は様々な知識を得ることが出来たり、時代を越えた壮大なストーリーなどを味わうことが出来たり、とても楽しいですよね!ぜひ我が子にもたくさん本を読んで豊かな人生を歩んでほしい!そういうパパもたくさんいるのではないでしょうか?そこで今回はパパコミ編集部がNPO法人ファザーリング・ジャパンのメンバーを中心に行ったパパアンケートより、パパたちが我が子にオススメしたい小説をピックアップして紹介します!(以前行ったアンケートまとめ。子どもに読ませたいマンガ、第1弾はコチラ/第2弾はコチラ、見せたい映画はコチラ

聞けばナットク!まずはトップ3!

今までもたくさんのパパにいろいろなアンケートを行ってきましたが、毎回とにかく回答が分かれる傾向があります。それだけ考え方や価値観が違うということですよね。今回、そんな中でも支持を集めた作品からまずは紹介します!

第3位『ズッコケ三人組』シリーズ(著 那須正幹1978―2004)

ハチベエ、ハカセ、モーちゃんという小学6年生の男子仲良し3人組が、様々な事件や不思議な現象に遭遇し、冒険していく群像劇。

「パパが子どもの頃読んでいた小説だから。読んだ感想を聞きたい」(みさん)
「身近なところから異世界への大冒険まで。シリーズを読むことで一生心に残る子ども時代の思い出になる」(アキラお兄さん)

普段は校庭で遊ぶことに命をかけている活発な小学生の男の子が珍しく積極的に図書室に行くようになったら、だいたいこの本を読んでいる、と言っても過言ではないほど(?)、多くの子どもたちを魅了してきた児童文学作品。オススメしているパパたちもやはり読んでワクワクした男の子だったようです。三人の仲間が協力して困難を乗り越えていく姿は今の子どもたちにとっても楽しめるのではないでしょうか。

第2位『とんび』(著 重松清 2008)

不慮の事故で妻を失い、幼い子供のシングルファザーとなったヤスが、不器用ながらに子育てに向き合っていく親子の感動ストーリー。家族の姿を描くことが多い重松清さんの代表作であり、テレビドラマなどでも人気を博しました。

「人が人を想う気持ちの素晴らしさを知って欲しい」(しみずさん)
「本は他人の人生を短時間で経験できる、という言葉がありますが、息子が生まれる前から、孫が生まれるまで、人生を体験できました。自分もオヤジの子どもだし、今となってわかる親の気持ちとか、親に育てられた、声かけられた、心配させた、自分が生きてきた、そして自分が親になって経験していること、悩んでること、本として代弁されるとひたすら共感の涙です」(オオハシさん)

オオハシさんの熱いコメントが物語っているように、幼い子どもを育てる父親が主人公と言うこともあって、パパは共感するポイントがたくさんあるのではないでしょうか?自分が感じた家族の愛を我が子にも。そんな思いが感じられるセレクトでした。

第1位『坂の上の雲』 (作者 司馬遼太郎 1969)

明治維新から日露戦争まで、新たな時代を近代国家として歩むために尽力してきた日本の姿を描いた歴史小説。司馬遼太郎さんの代表作として長く愛され、映画化、ドラマ化を経て幅広い年代の人たちに知られる作品です。

「日本という国が無くなったかも知れない、それほどの国難をどう乗り切ったのか?そこを知って欲しい」(パオぞーさん)
「時代に生きる若者の志を感じてもらいたい」(かのパパさん)
「歴史を楽しく識ることができる」(shin16さん)

江戸時代が終わり、明治を迎えた日本の大転換期は、混乱もありながら、未来へ向けた希望に満ちた時でもありました。刻々と変化していく中で時代を作ってきた人々を描いたこの作品こそ語り継ぎたい名作ですね。

ワクワクする児童文学から、心温まる感動作、そして、壮大な歴史小説と聞けばナットク!な名作が揃いました。

これがあったか!言われたらオススメしたくなる作品たち

多くの支持を集めた名作もあった一方で、言われてみれば、これも確かにオススメしたい!と思わせてくれる作品も挙げられました。さあ、ピックアップしていきましょう!

■『深夜特急』

「行動したくなる」(ソフィーさん)

■『江戸川乱歩シリーズ 透明人間』

「小学生向けですが、うちの長男に読み聞かせたら、とてもわくわく興味を持ってくれました。そんなに怖くないです」(ヒロシさん)

■『モモ』(著 ミヒャエル・エンデ)

「人々が『時間貯蓄銀行』と称する灰色の男たちによって時間が盗まれてしまい、皆の心から余裕が消えてしまう。まさに今の世の中を表しているような作品で、今の我々の行動も考えさせられる。」(おやこヒッチハイカーさん)

■『からくりからくさ』

「大学生になる前の学生の頃によんでみて欲しい。不思議で普通の生活と草花の話の中で、生きることについて考えられる気がする小説なので」(不死鳥ジャッキーさん)

■『赤毛のアン』

「人生が学べるから」(はしけんさん)

■『晴天の迷いクジラ』

「『あなたが生きていることには価値がある』ということを伝えられる小説なので」(ホリさん)

オススメの著者を挙げてくれた方も!

■ヘルマン・ヘッセ

「12才の子どもはそろそろ『エヴァンゲリオン』などのコンテンツに触れるようになってきた。その次といえば、ヘッセ辺りを読むともっと沈思黙考の世界に沈み込むと思う」(柳原さん)

■星新一

「これも世代を超えた面白さとゾクっとする感覚を味わえるので!」(よしむらさん)

■有川浩

「強い女性、信念を持った男性の物語が多く、男性目線のみで展開される物語ではないため。お互いの目線を持ったうえで、いい恋愛をし、いい仕事、いい人生に出会って欲しい」(やまもんさん)

■中山七里

「人間誰もが罪を背負いながら生きていく。どうやって生きていくのかを楽しみながら考えさせてくれるから」(がじさん)

全体的な傾向としては、児童文学だけでなく、推理小説や歴史小説が多かったです。コメントに多かったキーワードは「知る」。本を読むことでいろいろなものを得てほしいと考えていることが伝わってきました。

個人的には、ショートショートの達人!星新一さんがグッときました。ぜひ読んだことがない方は大人でもぜひ読んでいただきたいです!子どもにオススメしたい本を考えている方はぜひ参考にしてください!