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すぐに癇癪を起こす我が子。その時パパはどうしたらいい??

体も心も成長段階の子どもたち。時に自分の感情を上手にコントロールできずに怒ってしまうことってありますよね。ただ、それが頻繁だったりすると、どうしたらいいのか心配になってしまいます。Eテレ「すくすく子育て」でもおなじみの大阪教育大学、小崎先生!そんな時はどうしたらいいか教えてください!

体も心も成長段階の子どもたち。時に自分の感情を上手にコントロールできずに怒ってしまうことってありますよね。ただ、それが頻繁だったりすると、どうしたらいいのか心配になってしまいます。Eテレ「すくすく子育て」でもおなじみの大阪教育大学、小崎先生!そんな時はどうしたらいいか教えてください!

大丈夫!親だけのせいではありません!

子どもは十人十色。誰一人として決して同じ子どもはいませんし、同じである必要はないのです。極めて当たり前のことなのですが、子育てしているとついついこんな当たり前のことを忘れてしまいます。

それは目の前にいる子どもの言動のすべてに、親が過敏に反応してしまうからです。

子どもが何かいいことをすれば嬉しいですし、いけないことをすれば、心が掻き乱れます。自分の育て方や、普段の関わり方まで色々なことを考えてしまいます。

「父親としての関わり方が不適切であったのか?」
「きちんとしつけができておらず、この子はダメな子になるのではないか?」

こんな感じですね。
まあ絶対にならないとは言い切れませんが、基本的に大丈夫です。

子どもの成長や人生は、とてもたくさんの要因が複雑に絡み合った結果です。時に「運」や「出会い」なども大きな要素になります。パパ自身も自分の人生を、今振り返ってみてそう感じることもあるのではないでしょうか?

だからあまり子育てに神経質になりすぎずに、おおらかな気持ちで子どもを受け止めましょう。

「癇癪を起こす」をポジティブに変換!

自分の子どもが怒ったり、時には癇癪を起こしたり、キレたりする姿は、親として見たくないものですし、どのように対処すればいいかよくわかりません。

優しくしてもダメ、代替え案を提示しても拒否、これが仕事のクライアントでしたら、とっくに諦めますね。しかし諦めるわけにはいきません。

こちらの対応も段々とヒートアップしてきて、最後はパパもキレてしまい、ジ・エンド。最悪の結末ですし、何の解決にもなりません。これは避けたいですね。

まず癇癪を起こしやすいということに対して、ポジティブに捉えましょう。このような子どもたちは別の見方をすれば「自己主張ができている」「感情が豊かである」「自分の想いを持っている」などの側面があるのです。そのようないい面を上手く見つけて、対応をしていきましょう。

また子どもたちの心は成長の途中です。すべての感情のコントロールができなくていいのですし、それを今学んでいるのです。だからそんなタイミングは、子どもたちが心を育てる良いチャンスです。

まずは非難しないで聞いてみよう!

怒りの感情は全てを支配します。他者を受け入れません。まずはその怒りを鎮めましょう。場面の転換や、気持ちを聞いてあげる、対応者を変える等、気持ちスイッチの切り替えのきっかけを見つけましょう。

それで落ち着いたのであれば、ゆっくりと話を聞いてあげてください。聞くだけですよ。意見を言う、非難をする、姿勢を正させる等は禁止です。ただただ聞くだけ。怒りの自分と少し距離を取ってあげると言う感覚です。

なぜなら「怒ること」はとてもしんどいことなのです。

できれば、そんなことはしたくないけれど、せざるを得ない環境や状況に陥ったと捉えます。だからその感覚をほぐすことが大切です。このような姿勢を共感的傾聴と言います。

子どもの心に寄り添いながら、心の声に耳を傾けるのです。その姿勢と安心感を得たのならば、子どもたちは怒らないで済みます。受け入れられているのだから。パパが大きな心のクッションになる、そんなイメージで関わってあげてくださいね。