
もうすぐ夏休み!給食がないこの時期はランチをいかにシンプルに作るかがポイントになりますよね。今回は在宅勤務中のパパでもできる簡単なパスタメニューを3つセレクトしてお伝えします!
最近では、スーパーやコンビニに混ぜるだけの簡単なパスタソースがたくさんありますが、もう、それを買いに行くことすら面倒な時ってありますよね。特に在宅勤務をしている時など、子どもたちの「おなかすいた!」というプレッシャーはたまりません。
そこで、今回のポイントは、できるだけ買い物に行かなくても家にあるものだけで済ませることができるものを使ったパスタを紹介します。実は、普段はあまりパスタに使わないものでもパパっと簡単でおいしいパスタができるんです!
忙しい朝を助けてくれる定番メニューの一つがトーストとコーンスープ。お湯に溶かすだけの粉末タイプは常備している人も多いではないでしょうか。
そんなコーンスープは子どもたちに大人気ですが、それを使ったパスタもまた子どもたちが喜ぶ簡単メニューになるのです。
作り方は、ゆでたパスタとコーンスープを混ぜるだけ。ただそれだけです。
ポイントは、パスタに直接粉末状のスープをかけると溶け残りが出て粉っぽく感じてしまうので、少なめのお湯で溶かして、そこにパスタを入れたほうがいいです。お湯の量の目安は6割くらい。(スープは150mlで溶かす想定のものが多いので、だいたい100mlくらいがオススメです)
この時、お湯の代わりに牛乳を使うとよりクリーミーになります。また、仕上げに乾燥パセリをふったり、プチトマトを乗せると彩りも豊かになります。
最近ブームになっているサバ缶はパスタにもぴったり。アレンジメニューはネットでもたくさん見かけますが、その中でも特に簡単で子どもに人気なのが、サバ缶の中でも味噌煮タイプのものを使ったパスタです。
まず、ゆでたパスタに昆布茶の粉末をかけてまぜ下味をつけます。昆布茶は特に和風のパスタを作るときには下味としてものすごい威力を発揮するので、ぜひ常備しておいてほしいアイテムです。今回はサバ味噌缶の味が濃厚なので、ちょっと薄いかなと思う程度でOK。
大人の場合、お好みで大根おろしを追加してもおいしいですが、今回はその手間も省いてみました。
食べ始めるときに、豪快にサバ味噌を崩して混ぜ合わせることで均一に味が広がるので、とても食べやすいです。とくに味噌味の場合、魚の生臭さもほとんど感じることもないので魚が苦手な子どもでも食べられることが多いです。
子どもたちが大好きなふりかけ!その中でも好きな子がおおいのがシソのふりかけ「ゆかり」です。
「ゆかり」のパッケージにも「パスタ」が書かれているので使ったことがあるという人も結構いると思いますが、ここにツナ缶をプラスすることがポイントです。ツナ缶を使う時にオイルを捨ててしまう人もいると思いますが、今回は半分くらい残しておいてください。そして、ゆでたパスタにツナとオイル、そして「ゆかり」をかけて混ぜるだけ。ツナが入ることでボリュームがアップするのと、オイルが濃厚さを演出。しかもパスタがくっつきにくくなるので食べやすさもアップします。
今回はたまたま冷蔵庫にシラスがあるので乗っけましたが、冷蔵庫にあれば、青シソを刻んだりネギのみじん切りを合わせてもおいしいです。
いかがですか?
とにかくあるものをかけて混ぜるだけで成立。これにサラダがあれば完璧ですよね。
ただ、かけるものはいずれも味が濃い目のものなので、かけすぎにはご注意ください。