
夏の定番デザートといえばスイカ!皆さんはどうやってスイカを切りますか?今回はスイカを切るときのコツやちょっと変わったスタイルを紹介します。
スイカの切り方の定番と言えば、やはり半円の形ですよね。子どもにとっては大きいのですが、そこに豪快にかぶりつけるのがなんとも嬉しいことでした。ただこの場合、スイカの汁がたくさん垂れるので親としては悩ましいことでもありますが。
そこで、ほとんどの場合は半円で切ったあとにまっすぐ切り分け、扇形にすることが多いと思います。でも、実はこの形だと不公平が生まれてしまうのです。
スイカの甘みが強い部分は中心部。つまり半円に切った時はこの部分になります。
その状態から垂直に庖丁を入れて扇形にすると、○で囲まれた甘い部分がないものがでてきてしまうのです。
なんと不公平なことでしょう!なんとか平等に甘い部分を味わいたいですよね。そこでオススメな切り方がこちら。
スイカを切る度に、山の頂上のような尖った部分ができますが、常にそこから庖丁を入れていけば、甘みの強い中心部分を均等に分けることができます。ぜひ試してみてください!
スイカは日本の夏の風物詩としておなじみですが、海外でも人気のフルーツです。そして、どうやら海外では日本とはちょっと違った切り方をすることが多いんだそうです。海外での定番の切り方がこちら。
まるごとのスイカを半分に切ったら、まな板に置いて格子状に庖丁を入れていきます。そうすると、スティック状のスイカができるのです!
食べる時は、皮の部分を持って引き抜くようなスタイルになります。海外ではパーティなどの時にこのように切っておくそうなのですが、確かにこれは取りやすいです。
しかも、スティック状のスイカはかぶりつかずに食べることができるので、汁が垂れにくいという利点もありました。見た目も面白いのでぜひ試してみてください。
ちなみに、このとき半分に切ったスイカの残りを使って、フルーツポンチも作ってみました。
シンプルに中の実をスプーンで取って切り、皮の部分を庖丁でギザギザにカット。市販の冷凍フルーツやナタデココと混ぜて、サイダーを入れただけですが、子どもと一緒に作ったら本当に楽しくて、しかもおいしかったです!
子どもが友達を連れてきた時などにオススメなので、ぜひこちらも試してみてください!