• 住まい
  • インテリア

今すぐ知りたい!子どもの勉強スペースの作り方

子どもが成長すると、いろいろな変化があります。その成長に合わせて家の環境も変えていかないといけないわけで・・・特に勉強する環境を作るためにはどうしたらよいでしょうか?インテリアコーディネーターでもある“家事シェアの申し子”三木さんに聞きました!

子どもが成長すると、いろいろな変化があります。その成長に合わせて家の環境も変えていかないといけないわけで・・・特に勉強する環境を作るためにはどうしたらよいでしょうか?インテリアコーディネーターでもある“家事シェアの申し子”三木さんに聞きました!

相談

娘が春から年長になり、そろそろ勉強するスペースを作らないといけないと思っているのですが、何かうまくスペースを作る方法はありますか?

回答

お子さんの成長と共に、“子どもの学習スペースをどうしようかな”なんて考える親御さんもいると思います。
特に最近ではリビングやダイニングで学習するご家庭も増えているので、その場合の収納スペースの作り方をご紹介します。

学習環境を整える上で考えるべきはこの3つのチェックリスト。

  1. 作業スペースを広く確保できているか
  2. 欲しい教材がすぐに取れるようになっているか
  3. テーブルをすぐにリセットできるようになっているか

そして、この3つを叶えるための要になるのが、どんな収納を配置するのか、なのです。

壁面に、ちゃんと大きな収納を設置する

こんなご家庭に向いています。
■ダイニングの壁面収納を見直すことができる環境がある
■子どもの学習だけでなく大人のワークスペースとしても活用したいと考えている

ダイニング側の壁面に大きめの収納を配置すると、ダイニングワークスペースに散らかりがちな物をまとめて収納管理しやすくなります。

・使用頻度の低い食器類
・テーブルの上に散らかりがちな書類やチラシ類
・ちょっとした仕事書類やPCなどデバイス
・子どもの教科書類、文具類

これらがまとめて一括で収納できてしまったら、環境としてはとても快適だと思いませんか?

壁面収納は、奥行きが大きい(400mm以上)と圧迫感をとても感じます。
また全面が目隠し扉で閉ざされていても、息苦しいです。
そこでオススメしているのが、オープンラック。

奥行きは本棚と同じ280mm程度あれば、ほとんどの物を収納するのに困りません。大きなお皿などは諦めて違うところに収納するようにしましょう。

大きな収納は無理。なら細長い本棚もオススメ

こんなご家庭に向いています。
■大きな壁面収納はさすがに無理
■どちらかと言うと食器類をダイニングには収納せざるを得ない
■全面は無理だけど、少しはスペースを確保できそう

すでにお手持ちの食器棚などがあり、壁面がある程度埋まってしまっていて移動が難しい場合。

柱の横などのスペースに横幅の広くない本棚をおける程度のスペースは確保できませんか?

幅の小さな本棚は大抵がW450?600mm。もう少し隙間収納的にW300mm程度の物もあります。
もし450mmほどの隙間の確保ができそうであれば、ぜひ背の低いカラーボックスではなくて、高さ1800mm以上の高い物をおすすめします。
子どもの目線くらいの高さには、教材などを置きつつ、高い部分には大人の書類やチラシなどテーブルの上を空っぽにするために役立ちます。

カウンター下も有効活用できる

こんなご家庭に向いています。
■壁面の空きは一切なし
■カウンター下くらいなら空けられそう

本棚も置く場所作れないな、という場合。カウンター下はどうでしょうか?
わりとデッドスペースになりがちな場所ですが、カウンター下に奥行き280mm程度のカラーボックスなどを配置するのもいい手です。

最終手段は、テーブルの下

こんなご家庭に向いています。
■どこにも新しい収納は配置できない
■でも、どうしてもダイニングに教科書などを配置してあげたい

どこにも収納の配置ができない、既存の収納内にも教科書などを少し配置しておく程のスペースの確保も現実的に難しい、という場合。
基本的には他の部屋に収納を確保することを考えましょう(笑)
だけど、それでもどうしてもダイニングに作りたいんだ、という方には最後の手段。

テーブルの下にワゴンを配置。

これを検討してみましょう。

(参照サイト:https://item.iqon.jp/34894284/)

この場所はあくまでも宿題などの仮置場。
ここにどんどん物を放り込むようになると、あっという間に溢れてしまいますので気をつけて下さい。

それでは、素敵な学習環境を準備できることを心より願っております。