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妻のサポーターになることが円満の秘訣〜ユージインタビュー【Part3】

モデル、タレントとして活躍する一方、イクメンオブザイヤーを受賞するなど子育てパパタレントとしても存在感を発揮するユージさん。
2014年に結婚してから、忙しく仕事をこなしながらも子育てに携わる中で、もっとも気を遣っているのは、夫婦の関係なんだそうです。

モデル、タレントとして活躍する一方、イクメンオブザイヤーを受賞するなど子育てパパタレントとしても存在感を発揮するユージさん。
2014年に結婚してから、忙しく仕事をこなしながらも子育てに携わる中で、もっとも気を遣っているのは、夫婦の関係なんだそうです。

やっぱり乳幼児期は辛かった・・・


 
—ここまでの子育てを振り返って大変だった思い出はありますか?
 
やっぱり娘たちが1歳、2歳の乳幼児期の辛さは忘れられないですね。ひとつひとつはそれほど難しくなくて、すぐに慣れるのですが、とにかくやることが多くて、体力的にきつかったですね。
 
あとは、いろいろな事が重なった時は本当にしんどい。“なんでこのタイミングでこんなに?”ということって結構ありますよね。例えば、仕事が忙しいのに、妻がイライラしていて、今度は僕が体調を崩しちゃって、そういう時に限って子どもたちが言うことを聞かなかったり、車に酔ってしまったり・・・もうどうにもならないですよね。

ストレスの中で見直した妻との関係


 
—そうなるとストレスもたまってきますよね?何か解消法はありますか?
 
僕の場合は仕事でした。基本的に仕事が好きなこともありますけど、やっぱり外に出て、景色を見て、人と話したりすることで救われた部分がありました。今思えば、それが出来なかった妻はもっと辛かったと思います。
 
でも、そのときは、そこまで気が回らなくて、仕事とイライラした妻との板挟みみたいな感じになっていたことを辛いと感じていました。お互いに子どもに手がかかりすぎてしまって、相手を思いやる余裕がない。妻は、なんで?なんで?って責めてくるし、小さいことでぶつかる毎日。
 
正直、もうやっていけないと思って、離婚が頭をよぎったこともあります。でも、そのときにやっぱり二人でいた方がいいと思ったので、頭の中を切り替えて妻と向き合うようになりました。自分が妻に合わせて変わってみようって。
 
やっぱり忙しすぎると、そもそも夫婦の原点である“お互いが好き”からはじまっていることを忘れちゃうんですよね。この人のどこが好きだったんだろう?って。でも、妻との出会いがなかったら今の家族はないので、妻を大事にすることが子育てに繋がってくると思いました。

妻のサポーターになる!


 
—妻に対して具体的にしていることはなんですか?
 
まず、どうしても子どもに向きがちな愛情のベクトルを大胆に妻に向けることは心がけています。スタンスとしては“妻のサポーター”。妻がやってほしいと思っていることを察知して先にやるとか、本当に助かると思うことを探してしていくようにしています。
 
そうすることで、自然と自分に対して優しい言葉も増えてきたり、対応は変わってきますよね。それで子どもたちが学校などに行っている時間に妻を誘ってカフェに一緒に行ったり、映画を見に行ったり、そういうことが自然に出来ないと、いざ二人の時間が出来たときに急に一緒に過ごせないし、別々のことをはじめてしまうと思います。
 
僕は、子どもたちは“空気を感じる天才”だと思うので、ちゃんと妻と助け合っている姿や仲良さげな会話やなんとなくいい雰囲気が流れていることで幸せの連鎖が起こって家族全体がいい雰囲気になると思っています。
 
まあ、ただ、妻の愛情のベクトルは常に子どもに向いているので、それはちょっとさみしいですけどね(苦笑)。

家族の原点は夫婦がお互いに好きであること。わかってはいても、なかなかそこに対して動いていくことが出来ないんですよね・・・改めて考えさせられました。
 
次回は、ユージさんが目指しているこれからの家庭像について聞きました。次回もお楽しみに!

 
<ユージ>
1987年、アメリカ・フロリダ州マイアミ生まれ。俳優やモデル、タレントとして数々のメディアで活躍。
 
デビュー前の経験を活かしたDIYの技術を活かした出演も多い。
 
2014年に結婚してからは3人の子どもの良きパパとして様々な賞を受賞している。