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母子家庭で育ったから感じること〜ユージインタビュー【Part4】

モデル、タレントとして活躍する一方、イクメンオブザイヤーを受賞するなど子育てパパタレントとしても存在感を発揮するユージさん。
ご自身は、母子家庭で育ちましたが、その経験は今、家庭生活を送っている中でどんな影響があるのでしょうか?

モデル、タレントとして活躍する一方、イクメンオブザイヤーを受賞するなど子育てパパタレントとしても存在感を発揮するユージさん。
ご自身は、母子家庭で育ちましたが、その経験は今、家庭生活を送っている中でどんな影響があるのでしょうか?

お母さんが幸せかどうかを見ていた

―ユージさん自身の子どもの頃の経験で、今、役に立っていることはありますか?

僕は母子家庭で、母と二人という環境で育ったんですけど、だからこそ、家族や兄弟に対する憧れが強かったんですね。僕はその経験のおかげで今の何気ない日常に幸せを感じることが出来たり、頑張れるところがあると思います。

僕自身は、子どもの頃、お母さんが幸せかどうかをずっと見ていたと思います。子どもながらにお母さんが僕に対して申し訳なさそうだったり、すごく気を遣っていたことも感じていました。でも、どんな形でもお母さんが幸せだったら、僕もうれしかったんです。

僕が育った家庭のように、いろいろな事情で親がどちらか一人という家庭もあると思いますが、夫婦が揃っていても、一人でも、親が幸せであることを子どもに見せていくことはやっぱり大事だと思います。

この先、いろいろなことがあると思うけど、なんとかなると思えるのは、与えられた環境の中で幸せになる方法を考えていくことが大事であることを経験したことが大きかったと思います。

気をつけていることは「言葉」

―子どもと接する時に気をつけていることはありますか?

娘が3歳と4歳なので、今はとにかくたくさん言葉を覚えていて、しかもそれをどんどん使うタイミング。だから自分たちの“言葉遣い”にはすごく気を遣っています。

うっかり自分たちが良くない言葉を使っちゃうとすぐにリピートが始まる。
「あー面倒くさい!」「もうどうしようもないよね」「バカじゃないの?」
そういうことを、ついつい言っちゃうんですけど、子どもが言ってると
「あー、それオレが言ってたヤツだ・・・忘れてくれー!」と、心から思います。

しかもこれ、消し方がわからない(笑)。というか、これだけ言葉の吸収がすごい時だからきっと消し方なんてないんでしょうね。ここに関しては妻とも話して、お互い気をつけようと話していますけど、結構、妻がいろいろな言葉を使っちゃってるみたいですね(苦笑)。まあ、一緒にいる時間も長いし、なかなか難しいところですよね。

あとは、妻に対しての言葉も気をつけているところですね。何か頼まれたことをやり忘れるとかそういうことよりも、何気なく言った一言が妻にはひっかかって機嫌が悪くなるみたいです。どうも僕はそういうミスが多いので、そこは本当に気をつけています。

全員寝た!が幸せな瞬間

―子育てをしていて、特に“幸せだなぁ”と思うのはどんな瞬間ですか?

末っ子が3歳になって、もうみんな普通に歩けるし、トイレも行けるし、会話も出来るようになった。一番やることが多い時期は終わって本当に楽にはなりました。

そういう中で改めて考えてみると、公園で遊んでいる時、一緒におでかけしている時、もう全部が楽しいですが、リビングで、それぞれが別々でもいいので好きなことをしている姿を見ると幸せだなぁと感じますね。あーみんな家で安心して過ごしているんだと感じるんです。

それから、なによりもうれしい瞬間は、子どもたちが全員すんなり寝てくれた時!寝顔を見るのももちろん幸せを感じますけど、それよりも、え?まだ8時?時間あるじゃん!さあ何しよう?って夫婦で考えている時は幸せですね。ずっとこういう感覚が続くといいなぁと思います。

終始笑顔で家族を語ってくれたユージさん。
特に子どもたちのケンカの様子を再現する時の臨場感は素晴らしかったです!それも普段から接しているからこそでしょうね。これからも素敵なパパとして突き進んでいってください!ユージさん、素敵なお話しをありがとうございました!

<ユージ>
1987年、アメリカ・フロリダ州マイアミ生まれ。俳優やモデル、タレントとして数々のメディアで活躍。

デビュー前の経験を活かしたDIYの技術を活かした出演も多い。

2014年に結婚してからは3人の子どもの良きパパとして様々な賞を受賞している。