
子どもってなんであんなに不思議な行動をするのでしょうか・・・もう見ているだけで飽きないですよね!今回はパパコミ編集部がNPO法人ファザーリング・ジャパンのメンバーを中心に行ったアンケートより、全国のパパやママが体験した我が子のおもしろ行動を教えてもらいました!
まずは、家の中で子どもたちが起こしたおもしろい行動から!
「うちの子は食べ終えたお菓子の袋を全て机の下に隠していました。誰が教えたんだろう」(40代ママ)
何かしらの罪悪感があったのでしょうか。
「夕食で焼こうと思って冷蔵庫から出しておいた生サンマが行方不明に。外からはしゃぐ声が聞こえて行ってみたら、当時3歳の三男坊がビニールプールで泳がして遊んでいた」(40代パパ)
気持ちはよーくわかります。ある意味正しいですね。
「昼寝の寝かしつけをしていたらうっかり私も寝てしまって、ふと起きたら、キッチンの方からゴソゴソ音が。1歳の長女がゴミ箱に捨てたバターの空き箱をキレイに舐めてた」(50代パパ)
バター愛が止まらなかったんですね。
「2才すぎくらいの頃、夕食を食べ終えた時に、ご飯が入っていたお皿を、帽子変わりにカポッ・・・ 超ビックリのあと、笑いがこみ上げてきた」(50代パパ)
帽子とお茶碗。形は似ています。
「1歳の娘。きっとその時見ていたテレビ番組がおもしろくなかったんでしょうね。スタスタとテレビに近づき画面を横にスワイプ!スマホじゃないよ!」(30代ママ)
それがデジタルネイティブということですね。
「トイレに入る前にノックをすると中に入っているかわかる。ということを教えたら、冷蔵庫をノックしていた」(40代ママ)
返事があったら怖いですね。
家の中は、大人にとっては特に珍しいことが起こりそうにない日常空間ですが、子どもはやってくれますね~。
続いてはお外でとったおもしろ行動!
「4歳、夏に死んだセミが道端に落ちているのを見つけると『かわいそう』とつぶやき、その都度公園へ行って埋葬していました」(30代パパ)
パパにとっては大変ですが、優しさを認めてあげましょう。
「長女が1歳の時、旅先でレストランに入りました。テーブルについてしばらくしたら何やら様子がおかしくなったのでジッと見ていたら、口からビニールに包まれたままのキャンディーがポロリ。サービスで置いてあったものをサッと口に入れたらしい」(50代パパ)
キャンディを見つけた目ざとさはほめてあげたいですね。
「3歳になったばかりの長女。公園に行くと一目散に3段のジャングルジムをよじ登り、頂上でバランスよく仁王立ち。響き渡る大声で延々と、『アナ雪』の主題歌を歌い上げました。それは『ターザン』の映画を見た次の日でした」(30代パパ)
『ターザン』を見たのに『アナ雪』を歌うシュールさがたまりませんね。
「4歳の息子。虫取り網を手に持って玄関で出かける準備をしていたので、何を獲りに行くの?と聞くと、『ピザ!!!』と満面の笑みで答えてくれました」(30代パパ)
野生のピザ、見てみたいですね。
「お出かけの時、ぼーっと信号待ちをしていたら横にいたはずの娘がいない!焦って名前を呼ぶと、頭の上から返事が。見上げるといつの間にか標識のてっぺんまでよじ登っていました」(40代パパ)
すごい運動神経!
「保育園帰りのスーパーにて。娘がウインナーの試食コーナーにかじりついてしまったので、今はご飯の前だから食べちゃダメだよ、と止めると、持っていた保育園バッグを開いて、若い男性スタッフに『家で食べるからここに入れてください』と懇願。お店の人が戸惑いながら『ど、どうしましょうか?』と僕に聞いてきたのは忘れられません」(50代パパ)
頭ごなしに断らなかったスタッフはきっと素敵なパパになることでしょう。
今回、子育て中のパパママに尋ねると「いっぱいあったのに覚えてない・・・」という方がたくさん。確かに日々大変なので忘れてしまうことも多いと思います。ぜひ何かにメモっておきましょう!