
以前、子どもが行ったおもしろ行動を紹介しましたが(記事はコチラ)行動だけでなく言動もまたかなりおもしろいですよね!今回はパパコミ編集部がNPO法人ファザーリング・ジャパンのメンバーを中心に行ったアンケートより、全国のパパやママが耳を疑った我が子のおもしろ言動を教えてもらいました!
まだしっかり言葉を覚え切れていない子どもたちの言い間違いや勘違いからくる言動は本当に微笑ましいですよね。まずはそんな言い間違いや勘違いからどうぞ!
「4歳の長女。毎朝バターを持ってきてくれるのはいいのですが、必ず『ハイ、ジャム!』って・・・こっちが混乱します」(40代パパ)
ノリツッコミが求められているような気がしますね。
「うちの4男坊は4歳になってもまだメガネのことを自信満々に『メナゲ』と言います」(40代パパ)
多分本人は「メガネ」って言えている感覚だと思います。
「今、小学生の娘が小さかった頃、友達とジュースを飲むときに『ぱんかーい!』と言っていました。かわいいのでしばらく直さないで放っておきました」(50代パパ)
言い間違いもかわいいですが、友達とジュースで乾杯する姿もかわいいですね。
「夜から仕事だった日、家を出ようとしたら当時3歳の息子に呼び止められ『どこ行くの?2次会?』と言われたのにはビックリしました」(50代パパ)
飲み会ではなくて2次会というところにセンスを感じますね。
「4歳の誕生日が近づいてきたとき、おばあちゃんに何が欲しいかを聞かれた息子は恥ずかしそうに『お兄ちゃん』と答えていました。それは物理的に無理」(30代ママ)
無理ですけど、気持ちはわからなくもないですよね。
続いてはどこで覚えたか不思議な言葉たち!
「夫婦ゲンカをしているところにやってきた息子が一言。『お母さん!お父さんも頑張ってるんだから、そういう言い方したらかわいそうでしょ!』妻が唖然としていました」(30代パパ)
強い味方とも言えますが、パパがかわいそうだと思われているのはなかなか辛いですね。
「長女が年長、たしか5歳くらいだったときのことです。保育園にお迎えに行った帰り道でいきなり『なんで離婚しないの?』と聞かれ、なんだか焦りました」(50代パパ)
焦る気持ちお察しします。そして、それになんと返したのかが気になります。
「当時4歳の娘、ブカブカのワンピースを着て歩きながら『パパ、このふくな、あるいてたらな、せくしになってくんねん』って。確かに歩いて行くうちにどんどん肩がはだけてきましたがそれをセクシーと表現するとは」(40代パパ)
内容もそうですが、関西弁はインパクトありますね。もうひとつ関西弁シリーズ。
「職場に3歳の娘を連れて行ったら、周りの人からたくさんカワイイと言われた時の一言『そんなにカワイイって言われたら妊娠してまうで』きっと芸人さんが言ってたんでしょうね」(30代パパ)
すでに大物の匂いがしますね。
「家族で『紅の豚』を見ていたら3歳の娘がぽつりと『おいしそう』とつぶやきました」(40代パパ)
ちゃんと豚を認識しているところはすごいじゃないですか!
ラストは、その発想に驚かされるパターンです。
「長男が4歳くらいの時、寝ぼけて玄関に行き『魔法が…』とか寝言を言いました」(40代ママ)
どんな夢をみていたのでしょうか?気になります。
「5歳の長女と公園に行ったときのこと『パパ!イタリア語でブランコってなんて言うの?』と聞かれて死ぬほど困りました」(50代パパ)
答えられたらかっこよかったんですけどね。惜しい!
「次女が3歳の頃、目をキラキラさせて『おでこがね、醤油せんべいの匂いがするんだよ!』と力説。確かに汗からそんな匂いがする」(40代パパ)
気づいたことがうれしくてしょうがなかったのでしょうね。
「スーパーで買い物をしている時に3歳の娘が急に歌い始めたのですがその歌詞が『♪ママの~お化粧~30点』でした。その場にママがいなかったことが不幸中の幸いでした」(40代パパ)
辛口!本当にママの前で歌わないようにしっかりと伝えましょう!
本当にいろいろなことを言うもんですね~。聞いていてほっこりします。ただ、笑える言葉が聞けるのは小さいうちだけ!聞き逃さないように耳を傾けていきましょう!