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絶対に抑えておきたい育休準備情報〜育休日記【Part3】

大好評!育児休業を取った男性のリアルを伝えるシリーズ連載「育休日記」3回目は、育休を取るための準備した方がいいこと第1弾。3度、合計約2年の育児休業を取得した経験がある橘信吾さんが最初にしたことはなんでしょう?

大好評!育児休業を取った男性のリアルを伝えるシリーズ連載「育休日記」3回目は、育休を取るための準備した方がいいこと第1弾。3度、合計約2年の育児休業を取得した経験がある橘信吾さんが最初にしたことはなんでしょう?

パパコミを利用している皆さん!橘です。

育休の準備にあたり必要なものは、2つ。
情報とお金です。

まずは、情報から。

兎にも角にも、育休に関する基礎知識は必須です。
既に、ご存知の方も多いと思うが、念のため記載しておきます。

■育児休業制度
子が1歳(一定の場合は、最長で2歳)に達するまで(父母ともに育児休業を取得する場合は、子が1歳2か月に達するまでの間の1年間<パパ・ママ育休プラス>)、申出により育児休業の取得が可能。

これを読んでいる方ならお分かりだと思いますが、男性ももちろん取得可能。
未だに男性は取れないとか、うちの会社の規則には書いていないからとれないと思っている人がいますがこれは、全くの誤解です。
法律で定められていることなので、就業規則に記載がない場合でも、事業主は労働者からの育休の申し出を拒否することはできません。

実はパパだけの制度もあるんです!

さらに知られていないのが、育児休業制度にはパパだけの制度があることです。

■パパ休暇
産後8週間以内の期間に育児休業を取得した場合は、特別な事情がなくても申出により再度の育児休業取得が可能。

そう、つまり育休は取り方によって2回取る事が可能です。私も二人目の息子の時に、この制度を使い、2回育休を取得しております。

これから、育休を取得しようと思っている方は、まずは育休制度についてしっかりおさえる必要があります。

多くの上司は、育休の制度について、知識がない可能性が高いので、条文含めしっかり確認し、育休取得を申し出る際は、理論武装をしていただければと思います。

※詳しくは、イクメンプロジェクトのHPをご参照ください。わかりやすく記載されていります。
イクメンプロジェクト
https://ikumen-project.mhlw.go.jp/

もちろん、会社の独自の制度もあるかもしれませんので、ご自身の会社ならではの制度や手続き方法をしっかり確認しておきましょう!
私ももちろん、今まで読んだことすらなかった就業規則を印刷し、熟読しました。
最近、会社によっては、わかりやすく冊子にしているところもあると思いますので、人事部に確認してみてはいかがでしょうか。

生の声にまさるものなし

制度をおさえたところで、次は生の情報をおさえに行きましょう。
社内外の育休経験者に話を聞いてみましょう。どんな情報よりも、経験者の体験談が一番重要です。

メリットだけではなく、デメリットについても聞けるはず。

第一回目の育休を取得しようとしていた2010年当時、イクメンブームに沸き、制度に関する情報や育休礼讃のキラキラした情報は沢山ありましたが(今もその傾向は強いです)、本当に欲しい当事者の生々しい情報(デメリット含む)はなかなか得ることはできませんでした。

そんな中、ファザーリング・ジャパンの存在を知り、主催するファザーリング・スクールに通いました(私は5期生)。

毎回の講義もさることながら、素敵なパパ友たちと出会え、本当に楽しい日々でした。
おかげで、人脈を相当増やすことができました。講義後、毎回“放課後”という名の“飲み会”があるのですが、これまた楽しいのです。

飲み会と言えば、たいてい会社や仕事の愚痴やスポーツの話が多いのですが、ここでは、子どもに関する話ばかり。いい年のおっさんがオムツについて熱く語ったり、子どもとどこに行って楽しかった等、子育てに関して有意義な話ばかり。

もちろん、実際の育休経験者もいて、酸いも甘いも知り尽くした育休先輩から、妻のケアに努めるべし、目標をもって過ごすべしなど、アドバスをたくさんいただきました。

お住いの地域でもパパスクールまたはパパ向け講座が開催されているかもしれませんので、ぜひチェックしてみてください。

「情報を制する者が世界を制する」 という言葉がありますが、正しい情報が、正しい判断、正しい行動を促します。

法律はもちろん、会社の制度も、昨今の働き方改革に合わせ変更している可能性がありますので、
必ず最新の情報をチェックしましょう!

次回は、育休準備編(お金)についてです。お楽しみに!