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お金の準備はコレでOK!〜育休日記【Part4】

大好評!育児休業を取った男性のリアルを伝えるシリーズ連載「育休日記」4回目は、育休を取るために準備をした方がいいこと第2弾、気になっている人も多いであろうお金の話です。3度、合計約2年の育児休業を取得した経験がある橘信吾さんがリアルな事情を教えてくれました。

大好評!育児休業を取った男性のリアルを伝えるシリーズ連載「育休日記」4回目は、育休を取るために準備をした方がいいこと第2弾、気になっている人も多いであろうお金の話です。3度、合計約2年の育児休業を取得した経験がある橘信吾さんがリアルな事情を教えてくれました。

パパコミを利用している皆さん!橘です。

今回は、お金についてです。

育休を取った理由に次ぐ頻度で聞かれるのが、育休中のお金のやりとりについてです。

第1回目の育休取得時に、
「育休とっているんですか?すごいですね」
「期間は?」
「1年!それはすごい。で、お金はどうされているんですか?」
とよく聞かれました。

「まぁ、何とかやりくりしてます」と答えるのみ。

正直、お金に関しては、つらいことが多かったです。

育休中にもらえるお金はいくら?

まずは、基本ですが、育休中は、ざっくりいうと給料の67%もらえます(取得期間が180日まで。181日以降は、50%)。
所謂、『育児休業給付金』というやつです。
※ただし、上限があります。支給率67%の場合301,299円/月、支給率50%の場合224,850円/月(平成30年8月1日からの限度額)。
※この上限が、昨今世間で騒がれている統計不正調査と関係してくるのですが、今回は説明を割愛させていただきます。

仮に1年取得したとすると最大で、
301,299円×6か月+224,850円×6か月=3,156,894円
もらえることになります。
ただし、所得ではないので所得税は徴収されません。
※育児休業給付金に関してのさらに詳しい要件や掲載方法などは、いろいろなWEBサイトに沢山書かれているので、そちらをご参考してみてください。

あと、育児休業中は、社会保険料(健康保険と厚生年金)が免除されます。これは、本人だけではなく、会社も。

ちなみに『育児休業給付金』は、雇用保険から支給されるものです。
時々、「会社休んでいるに給料もらって、この給料泥棒が」という心無い暴言を聞いたりするのですが、育児休業給付金は、会社からもらっているわけではないので、当然『給料』ではありませんので、悪しからず。

親子4人、物価・家賃の高い東京23区内の賃貸マンションに住んでおりますので、育児休業給付金だけは生活費が足りてないのが現実です。足りない分は、なけなしの貯金を切り崩して生活しておりました。

貯金はどのくらい必要??

また『育児休業給付金』というのが、なかなか厄介です。
・支給は、2ヶ月1回。2ヶ月分まとめて支給
・4/1〜5/31分が6月に支払われるといったイメージです。

そして、育休に入ったらすぐ支払われる訳ではなく、だいぶタイムラグがありました。
うちの場合、育休に入ってから支給されるまでに4ヶ月かかりました。
つまりそれまで無収入です。収入は無くても、支出は発生するので、お金はどんどん無くなります。

さらに、時期によっては住民税の支払いがありますので、ほんとカツカツ。。。

という訳で、出産費用や育休中の生活費を考えると、それぞれの家庭の状況によって違いますので、一概には言えませんが、育休入るまでに200万は貯めておいた方がよいと思います。

イメージとしては、出産費50万+生活費30万×4ヶ月+予備費30万=200万

外出が少なくなる分、外食費などは少なくなりますが、生活していくためには、お金がかかります。保険や通信費を見直して固定費をできるだけ減らしましたが、それでも大変でした。
毎月お金が入ってくる有難さを身に染みて感じる期間でした。

収入は激減しますし、貯金も食潰す日々ですが、それでも息子たちともに過ごした育休期間はまさにプライスレス!

お金の苦労はありましたが、ほんと楽しい日々でした。
できるものなら、また取りたいとこれを書きながらも強く思います!
次は、孫の時に取るしかない!

次回は、育休中の過ごし方についてです。お楽しみに!