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家事問題で妻とバトル!〜育休日記【Part5】

大好評!育児休業を取った男性のリアルを伝えるシリーズ連載「育休日記」5回目は、いよいよ念願の育休に突入!しかし、そこには壁が・・・橘信吾さんの前にたちはだかったものとは??

大好評!育児休業を取った男性のリアルを伝えるシリーズ連載「育休日記」5回目は、いよいよ念願の育休に突入!しかし、そこには壁が・・・橘信吾さんの前にたちはだかったものとは??

パパコミを利用している皆さん!橘です。
 
これから数回に分けて、育休中どのように過ごしていたかを、お話ししたいと思います。
これを読めば、知られざる育休男子の生態を知ることができます。
まずは、最初の育休でぶつかった“家事の壁”のお話
 
2011年に第一子である長男の誕生に合わせて約1年間取得しました。
東日本大震災の傷跡が癒えぬ5月に長男が誕生。
人生をかけ、10年来計画してきた一大イベントがついに始まりました。
バラ色の幸せな生活が始まるのかと思いきや、いきなり想定外の出来事が起きました。

やっぱり予定通りにはいかなかった・・・


 
当初の計画では、私が育休を取るので、どこかの早いタイミングで妻は仕事に復帰する予定でした。ところが、妻は産休に入る前に、当時の職場から退職勧奨にあい、あえなく仕事を辞めることになってしまったのです。
 
私が育休を取らない、取得期間を短くするなど、夫婦で悩み何度も話し合いましたが、人生一世一代のイベント、次に子どもが生まれるかわからない等の理由から当初の計画通り、1年取得することを決意しました。
 
思いがけず、夫婦二人で育児に励むことになりました。
世間から見たら、夫婦二人で育児なんて、なんて楽なことだろうと思うかもしれません。
 
ところがどっこい、そんなことはありませんでした。

二人でいるからこそぶつかる家事問題。


 
そもそも、育休がはじまったばかりの頃は、お互い初めての育児で、どうしていいかわからずイライラが募る日々。
おまけに、長男は、夜泣きがひどく昼夜逆転になり二人とも睡眠不足でさらにイライラ。
 
さらに、妻としては戦力として期待していたはずの私は、一人暮らし歴10年のベテランなのに、家事全般が苦手。
どうしても妻に家事の負担が偏ってしまうようになって、妻のイライラは最高潮。
 
結果、この時期は夫婦喧嘩が絶えませんでした。
 
原因は、それまで家事・育児の役割分担や基準について話し合ったことがなかったことと、とにかく私が家事を出来なかったこと。一緒にいる時間が長くなったからこそ、よりイライラしたのでしょう。これも予想外でした・・・。
 
この問題を解決してくれたのは、時間と慣れ。徐々に家事や子育てに慣れ始め、生活のリズムができてきたので、妻が夜の担当、私が昼の担当というゆるい役割分担ができたおかげで、平穏な日々を過ごせるようになりました。辛抱強く付き合ってくれた妻に感謝です。
 
これから育休を取る方!事前に家事育児の分担・基準について、育休に入る前にしっかりご夫婦で話し合っておくことを強くオススメします!

妻に評価されたのは料理スキルアップ!

しかし!育休中、妻の評価があがったこともあります!
それは料理のスキルがアップしたこと。
 
もともと料理がまったく作れなかったわけではありませんが、焼く・炒めるなどの完全な“男料理”でした。
しかし、ひょんなことからパパコミでコラムを書いているパパ料理研究家の滝村雅晴さんに出会ったことで、料理の基本、段取り力、マルチタスクで行う料理の仕方・後片付けの方法など“パパ料理”を伝授してもらった私は、育休中毎日、料理をするようになりました。
 
特に役に立ったのが、計量に関する知識。家庭科で習っていたはずだが、全く覚えていませんでした(汗)。おかげで、クックパッドなどのレシピサイトを見て料理を作れるようになり、バリエーションも豊富に。妻にとって大きな戦力アップにつながったのです。
 
この料理ができるようになったことこそが、妻から最大の賞賛を得た点でした。
子育ても頑張ったのですが・・・(涙)。
 
やっと一つの問題を乗り越えたと思ったら、また次の問題が!
次回は、男だからこそぶつかりがちな「平日昼間問題」について。お楽しみに!