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男の天敵!?平日昼間問題〜育休日記【Part6】

大好評!育児休業を取った男性のリアルを伝えるシリーズ連載「育休日記」6回目は、ズバリ!平日昼間問題。平日の昼間にいったいどんなことが起こるのでしょうか?橘信吾さん!教えてください!

大好評!育児休業を取った男性のリアルを伝えるシリーズ連載「育休日記」6回目は、ズバリ!平日昼間問題。平日の昼間にいったいどんなことが起こるのでしょうか?橘信吾さん!教えてください!

パパコミを利用している皆さん!橘です。
 
念願の育休突入、バラ色の人生が始まるはずが、いきなり妻と家事でぶつかり・・・でもそれを乗り越えていざこれから!と思ったら次の問題にぶち当たりました。
 
それが噂の“平日昼間問題”です
 
といっても、ピンとこないと思いますので、ご説明しましょう。
 

男がいない!なぜか謝る日々

 
育休中は当然会社へ行かず、家にいました。
そうすると、子どもを連れて平日日中帯に出かけることもあります。
 
そこで驚いたのは、とにかく街に同世代の男性がいないこと!
 
考えてみれば当たり前のことですが、20代から50代の働き盛りの男性の多くは仕事へ行っている時間帯なのです。
私の感覚では、男性で見けるのは、老人が95%。その他は、学生風の若者など。
 
それの何が問題かというと、それほど男性がいない中で、近所をウロチョロしていると何とも目立つ存在であり、なんとも居心地が悪いものなんです。
 
子育て施設に足を踏み入れて見ようものなら、そこはまるで大奥のごとく女性しかいません。
 
私が入っていくと、それまで和気あいあいとした雰囲気が一変し、緊張感が張り詰め、好奇な目に晒されている気が。
 
「あの人は、何者なんだろう?」
「リストラされたのか?」
「人には言えない秘密をもっているのではないか?」etc…
 
そんな幻聴が聞こえ、なんとも居心地の悪さはマックスです。
 
一方、そんな状況だと私もまた心の中で、
 
「怪しそうな男に見えますが、皆様の団らんの場を壊しに来たわけでなく、リストラされたわけではなく、単に子どもと一緒に過ごしたいと思い育休を取得した、所謂“イクメン”って奴なんです。ごめんなさい。どうかお気になさらずに仲良くしてやってください」
 
となぜか平謝りする日々。
 
これが地味に精神的にくるんです。
まさかこんなことになるとは予想していませんでした。
 
推測するに一番の原因は、自分の意識。
 
本当のところは、周りで私を見ている人たちは、誰も何とも思ってもおらず、単なる意識過剰が主な原因と考えられますが、なぜかそう感じてしまうのです。
 

問題は男性がいないことだけじゃない


 
もう一つ、孤独感に苛まれた原因は、やはり会社を離れたことです。
 
普段は、何気なく暮らしていますが、実は“会社”という大きな仕組みを通してのみ“社会”とつながっている部分が多く、その“会社”を離れるということは“社会”から離れるという感覚になってしまうのです。
 
休む前は、心のどこかで「会社を休めてラッキー」なんて思っていましたが、会社を離れたことで社会から離れ、孤独になることの辛さを痛感しました。同時にいかに地域など、会社以外のものと繋がっていないかに気づいたのもこの時でした。
 
また、会社で仕事をしていれば、何をすればいいか指揮し相談にのってくれる上司がいると思います。育休中は、当然上司などおらず、自分で決め、行動するしかなく、最初は戸惑いばかりでした。これもきっと孤独感につながっていたのです。
 
通っているときは嫌なことも多かった “会社”と“上司”
でも実はそこに依存していた自分がいたのです。
 
きっと、この平日昼間問題が、最大の関門であり、これを乗り切れるか否かが育休ライフをエンジョイできるかのカギを握ると考えます。
 
では、どのようにその平日昼間問題から抜け出したのか??
次回は、問題解決のカギとなった“パパ友”と“インプット”について。お楽しみに!