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ベビーカーの次の乗り物とは?

子どもの成長はいつでもうれしいもの。でも、その成長によって新たな悩みも出てくるものです。マンガ家で兼業主夫の劔樹人さんの娘さんは、成長を経て遂にベビーカーを卒業!しかし、嬉しいことだけではなかったようです。

子どもの成長はいつでもうれしいもの。でも、その成長によって新たな悩みも出てくるものです。マンガ家で兼業主夫の劔樹人さんの娘さんは、成長を経て遂にベビーカーを卒業!しかし、嬉しいことだけではなかったようです。

激しくなっては落ち着いてを繰り返す娘のイヤイヤがまた厳しい時期に来ている。

娘は少しずつ言葉が話せるようになっているため、対話ありきのイヤイヤなのであるが、対話を試みて理不尽に受け入れられなかった時のショックは、言葉を話せなかった時よりも大きくなっている部分がある。

特に神経を使うのが、車が往来し、人目もある路上である。
もうベビーカーに乗っていないし、暴れる力も強いので、無理やり連行するという手段もなかなか使えない。
時間のない朝の登園時にイヤイヤが勃発するととても困ったことになる。

昔は、なんとなく別のことに気を逸らしてごまかすこともできたが、最近は怒っていることを忘れてくれないのであった。

そこで採用したのが、「肩車作戦」である。

肩車なら、ベビーカーに乗っていた時のように、こちらのペースで移動ができる。
一見疲れそうだが、実は一番時間も短縮でき、娘も高いところが楽しそうで一石二鳥、とても楽な移動手段なのである。

ここしばらく、保育園の送り迎えは、肩車にすることで順調であった。

しかし、相手も進化するのだ。

ついに私を操縦し、思い通りの動きをさせるという技術を習得したのである。

父親とは、時には巨大ロボットにもならなくてはならない。

親子のせめぎ合いはまだまだ続く。