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あんまんが“たい焼き食感”に!? 中華まんが抜群においしくなる食べ方4選

冬になると、つい食べたくなるのが中華まん。身体が温まって、小腹が空いたときのおやつに最適ですが、一冬食べ続けていると家族も飽きてしまうかもしれません。そこで、今回は蒸すだけでなく、焼く、揚げる、煮るといったひと手間をかけて、その食感を激変させてみたいと思います。

冬になると、つい食べたくなるのが中華まん。身体が温まって、小腹が空いたときのおやつに最適ですが、一冬食べ続けていると家族も飽きてしまうかもしれません。そこで、今回は蒸すだけでなく、焼く、揚げる、煮るといったひと手間をかけて、その食感を激変させてみたいと思います。

レンジでも肉まんがふかふかに仕上がる“マグカップ調理”

今回用意した中華まんですが、常温で売られている蒸す前のものを購入しました。パッケージには蒸し器で10分調理するか、ラップに包んで500Wで40秒レンジ調理するとあります。賞味期限は数日しかありませんが、余ったら冷凍することで、長期保存が可能です。

まずは、これを蒸して食べたいと思います。その方法として近年ネットを中心に人気になっているのが、「水を入れたマグカップの上に載せ、レンジ調理する」というものです。

マグカップに張る水は1cm程度で、レンジ調理の時間は500wで2分間。これによって、沸騰した水から蒸気があがり、中華まんがふっくら温まります。
パッケージ指定の調理法以上の時間をかけてレンジ調理したこともあり、中の具は熱々になっていました。それでいて、皮はしっとりとまではいかないものの、カサカサになることなく仕上がっています。冷凍した場合には、さらに追加して1~2分レンジ調理すると良い感じに蒸すことができました。

ちなみに、中華まんの下にある紙を外してから蒸した方が生地はふっくらします。ただし、あんまんは、紙を外すと中身がこぼれてしまったので、紙を付けたまま調理した方が良いかもしれません。

なお、肉まんの味付けとしては辛子醤油が定番ですが、最近「イタリアン肉まん」として話題になっているのが、塩とオリーブオイルをつける食べ方。オリーブオイルによって、コクと爽やかな香りがプラスされます。そこに、塩味が加わることで、味のパンチ力が上がりました。これはお茶が進むおやつです。

あんまんはフライパン調理で、カリカリのあんバター味に!

次はあんまんを用意しました。これをバターで焼いて、日本人が大好きなあんバター味を目指したいと思います。

まずは、先ほどと同じ要領であんまんを一度蒸します。この状態からバターを敷いたフライパンで焼いていくのですが、あんまんの皮は焦げやすいので、中火より少し弱めの火加減でじわじわ焼いていくのがポイントです。

フライ返しを使ってあんまんを持ち上げて、色づき始めたら、こまめに様子をチェックしてください。ここからは油断していると、一気に皮が焦げてしまいます。きつね色になったら裏返して、フライパンを少し傾けながら表面を焼いていきます。あんまんを回転させることで、バターをまんべんなく絡ませることができますよ。

こうして焼き上げたあんまんは、表面はビスケットのようにサクサクと、中はもっちりとした食感になります。表面と中身の食感の対比は、少しベビーカステラに近いかもしれません。バターを吸った生地に程よい塩気があって、あんバターならではのあまじょっぱい味が楽しめます。

さらに、最近流行りのワッフルメーカーで、あんまんをプレスしてみました。こちらも表面の焼き色をみながら、両面にじっくりと火を入れていきます。その焼き上がりがこちらです。

ちょっとあんこがはみ出てしまいましたが、焦げることなく焼きあがりました。その味わいはというと、表面はカリッと香ばしい食感で、一口かじると口いっぱいにあんこが広がる……あっ、これってたい焼きだ! あんまんの皮の部分が圧縮されて、たい焼きの皮のような食感になっています。少しビスケットっぽさもあり、一気にお菓子感が出ました。これは緑茶との相性が抜群です。

揚げ肉まんは「カリッモチッ」のW食感が最高!

あんまんなどの中華まんに火を入れると、サクサクとした食感に仕上がることがわかりました。さらなるサクサク感を求めて、次は中華まんを揚げてみたいと思います。

今回は肉まんを使うことにしました。こちらも一度蒸した後で熱した油に入れ、皮が焦げないように中弱火でじわじわと火を入れていきます。底面が色づき始めているのが上からも見えるので、裏返したら先ほどと同じようにフライパンを傾けて、表面全体を揚げていきます。全体がきつね色になったら取り出して、キッチンペーパーで包んで油を吸い取ったら完成です。

今度は表面はカリッとしていながらも、中身はやわらかな肉まんが完成しました。ワッフル版は「カリカリ」でしたが、こちらは「パリッモチッ」というダブル食感。ただ、皮が圧縮されたワッフル版の方がカリカリの層が厚めで、クリスピー感は上だったかもしれません。例えるなら表面がザクザクとしたドーナッツといった感じで、これはこれでおいしかったです。

油のコクが加わったことで、食べ応えがアップしました。これは辛子酢醤油が合いますね。表面がサクサクとしている分だけ、中身のジューシーさが際立ちます。

トロトロ食感が楽しめる!肉まんスープ仕立て

最後は肉まんを煮て、スープ仕立てにしてみたいと思います。肉まんを蒸している間に、顆粒の中華スープの素を、パッケージ指定の分量でお湯に溶いておきます。蒸しあがった肉まんを下半分ぐらいスープに浸したら、そのままレンジで再調理。時間は1分弱で十分です。あまり長時間調理すると、肉まんの皮がデロデロになってしまいます。

レンジ調理することで、下半分はスープを吸ってトロトロになりました。上半分はモチッとした食感で、皮が厚めの水餃子という感じでしょうか。スープの旨味が加わって、こちらもコクがアップしています。

この時期の汁物は身体が温まって最高です。食べ応えはこれまで紹介した中でも一番でしょうか。夜食にこれ一個食べれば、十分な満足感がありそうです。

焼く、揚げる、煮るとひと手間加えることで、いろいろな食感が楽しめる中華まん。コンビニで買って帰るうちに少し冷めてしまったら、思い切って再調理してみてはいかがでしょうか。家族も新たな味わいにビックリするはずです!