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赤ちゃんと一緒に鍋料理!「とりわけ離乳食」のススメ

寒くなって、あったかい鍋料理がおいしい季節になりました。お鍋に出汁と具材を入れて煮込むだけなので簡単に作ることができるのもうれしいところ。さらに!工夫次第では赤ちゃんも一緒に楽しむことができるそうです。今回は子育て情報誌に、離乳食レシピの連載もされていた、パパ料理研究家の滝村雅晴さんに伺いました!

寒くなって、あったかい鍋料理がおいしい季節になりました。お鍋に出汁と具材を入れて煮込むだけなので簡単に作ることができるのもうれしいところ。さらに!工夫次第では赤ちゃんも一緒に楽しむことができるそうです。今回は子育て情報誌に、離乳食レシピの連載もされていた、パパ料理研究家の滝村雅晴さんに伺いました!

試して欲しい!「とりわけ離乳食」

お腹がすいて、もうすぐにでも食べたい!という時は、迷いなく鍋料理を作っているパパ料理研究家の滝村です。

大根や白菜がおいしくて、しかも安い!そんなこの時期は鍋料理がオススメです。

赤ちゃんがいるおうちは、何かと忙しいので、手際よく食事の支度をしたいことでしょう。
そんな時に、簡単で、しかも大人も赤ちゃんも一緒に食べられる料理が「鍋料理」なのです。

離乳食には、野菜などの食材を「ゆでて、すりつぶして」作るものが多いです。鍋料理は基本的にダシを取り、そこに食材を入れて作ります。このとき、最初の内にシンプルなダシと野菜で炊いて、それを途中でとりわけると、離乳食に活用することができるのです!

パパとママは赤ちゃんの分を取り分けた後に、食べたい食材を追加してお好みのなべ料理にすればOK!一緒に食卓を囲んで食べることができます!

では、どうやって作るのでしょうか。
「とりわけ離乳食」を作りましょう。

「とりわけ離乳食」おすすめ食材

鍋によく使う食材のうち、離乳食として食べやすいものを紹介します。

以下の食材は、離乳食初期(5~6か月ごろ)、中期(7~8か月ごろ)、後期(9~11か月ごろ)、完了期(1歳~1歳半ごろ)ともに、食べても大丈夫なものです。

■大根 カブ ニンジン
作り方:すり鉢にゆでた大根とダシ汁を入れてすりつぶす。


※大根


※カブ


※ニンジン

■ホウレンソウ
作り方:ゆでたホウレンソウをみじん切りにしてから、すり鉢にダシ汁と入れてすりつぶす。


※ホウレンソウ

■豆腐
作り方:すり鉢に豆腐を入れてすりつぶす。


※豆腐

■うどん
作り方:やわらかめにゆでたうどんを包丁でみじん切りにして、すり鉢にダシ汁と入れてすりつぶす。


※うどん

いずれも昆布ダシで野菜、豆腐、うどんを煮込むだけでOK。昆布ダシは鍋に水をはったら、火を着ける前に入れて、火を着けた後は沸騰する前に取り除いてください。可能であれば、前の日のうちに昆布を入れておいてくとさらによくダシが出ます。

離乳食は月齢に合わせて食べやすくすりつぶしてあげてください。初期はペースト状になるまで丁寧に。その後は、徐々に粗めにしていって、後期や完了期は小さくするだけでも食べられますし、少しずつお肉も食べ始める時期なので、様子を見ながらいろいろなものを試していってください。(ただし、味付けは大人より薄めで)

離乳食の注意ポイント!

離乳食の目的は主に2つあります。

① 食べる練習
文字通り、これから大きくなる中で、いろいろなものを食べるための練習。口の中に入れたものをモグモグしてゴックンしていくためには練習が必要なのです。そのために、食べやすく消化しやすいものから徐々にはじめていく必要があります。

② アレルギーチェック
もちろん先にアレルギーのテストを病院で受けることも必要ですが、そこでわからなかったアレルギーに気づくために、少しずついろいろなものを試していくという目的もあります。これも子どもの健康のためにとても大事なことなので、ご注意下さい。

そして、一番大事なポイントは、パパとママが一緒に協力して食べさせること。
離乳食は、作るより、食べさせることのほうが大変です。まだ食べることに慣れていない赤ちゃんが相手ですから当然です。一人で食べさせながら、こぼしたものを拭いたりして、それでいて、自分の食事もとるのは至難の業なのです。二人で協力しながら、家族みんなが同じ鍋を食べている喜びをかみしめてください。

今日もごちそうさまでした。